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授業科目名 運動指導法実習I
時間割番号 EEP301
担当教員名 木島 章文/小山 勝弘/加藤 朋之/中村 和彦/木村 はるみ/安藤 大輔/金沢 翔一
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
保健体育系の3年生以上
<授業の目的および概要>
保健体育専修ならびにスポーツ健康科学コースで行われる水泳・スキーの集中講義を1,2年次ですでに受講・体験した学生が、体験活動を提供する側として実践的に学ぶために開講されている。
<到達目標>
授業力・実践的技能や問題解決力(構想力・計画力・実行力・省察力)を高めるため、集団で行うスポーツ・身体活動の行事を企画・立案し、実際に運営し、イベントの意味や流れ、その成果などを総合的に評価・改善する力を身につける。
<授業の方法>
集中講義の準備・計画から参画し、実践を通して、スキーの練習計画や指導方法を学ぶ。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %集団の目標を考え、イベントの企画・立案・評価について考察する 
2受講態度 40  %自分の行う役割を熟慮し、全体との調和を維持する能動的かつ冷静な態度 
3発表/表現等 30  %立案における積極的な発言や資料作成能力,全体を見渡す視野の広さ,参加者への個別配慮を行う力量 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
イベントの企画やマネージメント力をつけ、参加者が楽しく学べる場の作成についてみんなでディスカッションして行きましょう。上級生ならではの観点も大切にしたいと思います。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
以下のような内容を集中で行うが、数字は順番ではない。

1、イベントの企画:目標と限界
2、役割分担:責任と自由
3、仕事の確認:全体と部分
4、全体の流れ、:計画と修正
5、準備とミーティング
6、学びの共同体として集中講義 
7、身体活動の技術(理論と実践)
8、コミュニケーションの技術
9、指導者(学習支援者)
10、到達目標と成果
11、練習、反省、修正、再チャレンジ
12、何を学んだか、
13、コーディネーターとは
14、これからの社会にとって必要なイベントの在り方
15、試験 (プレゼンテーション)