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授業科目名 |
健康づくりと運動実践 (本年度非開講) |
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時間割番号 | EEP256 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 安藤 大輔 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
日本における健康問題を知り、公衆衛生上の身体活動・運動分野の役割を考える。運動疫学を学ぶことで、エビデンスに基づいた運動指導ができる能力を身につける。また、氾濫する情報の信頼性を見分ける方法についても学習する。さらに、運動プログラム作成について学習し、その知識を実践に応用できる能力を習得する。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
1. 日本の疾病構造について説明できる。 2. 日本の健康づくり施策について説明できる。 3. 運動基準・運動指針を理解し、活用することができる。 4. 運動疫学の手法とその読み方を理解し、それに基づいた運動指導ができる。 5. 様々な対象者に対する運動プログラムを作成し、指導できる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義とグループ学習 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
実際に自らが運動指導する状況をイメージしながら講義に臨んで欲しい。講義内容についてもっと深く知りたい際には、下記に示す参考書を購入して学習することを勧める。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1 世界保健機関(WHO)の役割,「健康」概念 2 日本の健康状態(「国民衛生の動向」から) 3 健康日本21,および健康増進法の概要,健康づくり施策の成立背景 4 食生活指針・食事バランスガイド 5 運動基準・運動指針(エクササイズガイド2006) 6 エビデンスに基づく健康・体力学,運動疫学 7 健康状態の把握(検診項目とその意義,基準値) 8 検診結果の見方(感度・特異度・尤度比,カットオフ値,スクリーニング検査と精密検査) 9 運動前メディカルチェックの重要性(実施方法と結果解釈) 10 心電図の記録方法と原理,心電図波形の意味 11 運動プログラミングの基本(強度・時間・頻度など) 12 運動プログラミングの基本(多様な強度管理法,トレーニング効果の判定) 13 服薬者の運動プログラム(運動による薬効阻害) 14 服薬者の運動プログラム(運動による薬効促進) 15 評価:総括・まとめ |