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授業科目名 |
体力診断理論(健康調査法を含む。) (本年度非開講) |
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時間割番号 | EEP251 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 安藤 大輔 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
「体力とはなんぞや」から始まり、体力を構成するであろうと予想される形態と機能について、その測定を行う。測定の原理と測定方法に熟達したなら、得られたデータを記述統計法を用いて整理する。次いで、推測統計学を用いて、体力に関わる様々なデータについて、評価・診断を行う。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
1.体力・健康診断理論の基礎を理解し、他者に説明することができる 2.健康・体力データを診断するための統計法の一部を学び、そこで学んだことを実践する 3.課題を通して、数量的リテラシーや情報リテラシーを高める |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
スライドを用いた一斉講義 課題のプレゼンテーション パソコンによるデータ処理実習・作図・作表・レポートなどの個人作業 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
「体力とは何ぞや」から出発し、体力テストを作り出し、そのデータから評価を試みるので、多様な能力が要求される。心して係るように。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1 身近で「体力がある」と思われる人を例として挙げ,比較検討する。「体力がある」とはどういうことか。個人の意見・グループ討議・全体討議 2 先人の唱えた「体力の定義」を調べ,比較検討する。 3 体力を測定することはできるのか。運動能力を測定することは体力を測定することと同じか。 4 体力を評価する良い体力テストの条件(妥当性・再現性・客観性・経済性・標準性、等) 5 体力測定結果を統計処理する(データ整理・ヒストグラム・作表と作図) 6 代表値の意味と各種代表値の算出(平均・最頻値・中央値・幾何平均・調和平均) 7 散布度の意味と各種散布度の算出(範囲・偏差・平均偏差・分散・標準偏差) 8 二変量の関係(相関と回帰) 9 形態と体力テスト成績との関係分析 10 集団の比較として,平均値の差の検定(T検定・分散分析) 11 評価法(Zスコア・Tスコア・三段階評価・五段階評価) 12 バッテリーテストとしての文部科学省新体力テスト(共通テスト・各年齢におけるテストについて、その成り立ちと実際) 13 体力測定の応用(高齢者の介護予防、ADLと低力測定) 14 自分の専門種目における体力テストの作成 15 作成した体力テストの実施とその検証 |