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授業科目名 | 解剖・人体生理学I | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEP121 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 安藤 大輔 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・月・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
解剖・人体生理学では、人体の解剖学(構造)と生理学(機能)について学ぶ。解剖・人体生理学?では、特に運動器である骨格系と筋系を中心に論じる。運動器の解剖学と生理学を学ぶことで日常生活や運動・スポーツ時の動きを生み出す仕組みを理解することを目的とする。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
1.専門分野の読解力・文章表現力・口頭発表力の基礎となる解剖学・生理学の専門用語、特に主に骨・筋肉に関連する専門用語を記述できる 2.骨・筋肉に関連するレポート課題により情報収集力・情報選択力及び文章表現力を高める 3.保健体育科領域に関する専門教養を高める |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
多量のスライドを用い、一斉講義形式にて行う。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
骨・筋肉の名称を一度の学習のみで覚えることは不可能であるため、繰り返し自主学習し、時間をかけて定着させよ。 オフィスアワーは毎週月・火曜日 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1 からだの方向や動きの解剖学用語(逆立ちしたときの,前はどっち,上はどこ) 2 からだの各部の名称 あなたは知っているか「めがしら・たなごころ・ぼんのくぼ・きびす・まなこ・こばな・こむら・ひかがみ」 3 からだの「つくり」と「はたらき」との関係(細胞・組織・器官・器官系) 4 骨の構造,骨の連結,関節の構造 5 ヒトは直立二足歩行することで特徴ある骨格となった(頭頸部・脊柱と胸郭) 6 自由に動く上肢(上肢帯と自由上肢を構成する骨と関節) 7 異常に長く丈夫な,歩くための下肢(下肢帯と自由下肢を構成する骨と関節) 8 骨標本観察とスケッチ 9 骨と関節の生体観察(頭頸部・体幹・上肢・下肢) 10 進化とヒトの骨格(ウマには腰痛がない,ネコには痔がない,イヌは安産) 11 筋の構造と筋収縮機構(身体の動きを生み出す筋) 12 筋の作用と動きの解剖生理(各関節の構造と筋の作用) 13 神経筋協調の絶妙と動くための筋付属器 14 全身の骨格筋とその働き(頭頸部・体幹・上肢・下肢) 15 筋の生体観察と関節を介した動きの観察,エネルギー供給システムの概要 |