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授業科目名 | 保育内容総論 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEI231 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 大野 歩 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・金・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
幼児教育・保育の全体構造をとらえて、乳幼児期の発達や学びの特性を踏まえた保育を実践する上で理解すべき5領域のねらいと内容、指導計画の作成、保育の実践と評価について学習する。また、多様な保育ニーズへの対応や幼稚園・保育所・地域・小学校との連携、保育者の資質向上等、現代における保育の実践的課題についても学習を進め、遊びや生活の中で環境を通して育つ子どもを総合的に捉えながら支える教育方法を学ぶことを目的とする。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
1. 乳幼児期における保育・教育の全体的な構造を理解する。 2. 5領域に基づく保育の指導計画の必要性と作成方法を理解する。 3. 幼児の発達状況に応じた子ども理解に基づく具体的な保育内容と指導の在り方を考える。 4. 現代の保育・幼児教育における実践的な課題を理解し、解決に向けた方策について考える。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義形式の授業を基本としますが、テーマに対応してグループワークをしたり、相互に議論する内容を大切にします。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
自分の問題意識をもちながら、積極的に授業の構成者として参加することを期待します。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1.乳幼児期における保育・教育の基本的理解 2.保育内容の変遷 3.5領域のねらいと内容1:領域「健康」(情報機器及び教材の活用を含む。) 4.5領域のねらいと内容2:領域「人間関係」(情報機器及び教材の活用を含む。) 5.5領域のねらいと内容3:領域「環境」(情報機器及び教材の活用を含む。) 6.5領域のねらいと内容4:領域「言葉」(情報機器及び教材の活用を含む。) 7.5領域のねらいと内容5:領域「表現」(情報機器及び教材の活用を含む。) 8.教育課程の編成と保育指導計画 9.乳幼児期における学びの構造と保育評価 10.5領域に基づく保育の実際1:指導案の作成 11.5領域に基づく保育の実際2:模擬保育 12.5領域に基づく保育の実際3:保育の評価・改善 13.現代における保育・幼児教育の実践的課題1:小学校の教科との関連 14.現代における保育・幼児教育の実践的課題2:家庭・地域との連携 15.多様化する保育ニーズと今後の展開:配慮を要する幼児への保育(情報機器及び教材の活用を含む。) |