授業科目名	障害児教育学演習I
時間割番号	EEH311 B
担当教員名	古屋　義博
開講学期・曜日・時限	前期・水・I	単位数	2
＜対象学生＞
障害児教育コース３年次生
＜授業の目的および概要＞
障害児教育に関する文献の講読を行い，各自の興味関心を焦点化して研究テーマを設定する。そして，さらに各自のテーマに従って，基礎的知識と研究方法の理解を拡大する。
＜到達目標＞
１．研究倫理に関する基礎的知識を獲得する。 ２．研究の手続きに関する基礎的知識を獲得する。 ３．研究の方法や技法に関する基礎的知識を獲得する。
＜授業の方法＞
演習方式
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  50  % 上記「目的」のとおり。  2 発表／表現等  50  % 上記「目的」のとおり。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
世界保健機関, 国際生活機能分類, 中央法規出版, ISBN:9784805844175, (3,500円（税抜き）)
＜授業計画の概要＞
1 障害児教育の現状 2 障害児教育の今日的な課題 3 研究の方法や倫理（１）：論文の構成の仕方 4 研究の方法や倫理（２）：文献研究の方法や基本的なルールやマナー 5 研究の方法や倫理（３）：各種統計情報の利用とその基本的なルールやマナー 6 受講生各自による演習テーマの決定と演習方法論の確認（１） 7 受講生各自による演習テーマの決定と演習方法論の確認（２） 8 受講生による発表と討議（１）：各自のテーマの概要の報告 9 受講生による発表と討議（２）：お互いのテーマの比較検討 10 受講生による発表と討議（３）：各自のテーマの見直し 11 中間報告（論文）の発表，質疑応答，講評 12 受講生による発表と討議（４）：研究計画の概要 13 受講生による発表と討議（５）：研究計画の深化 14 受講生による発表と討議（６）：研究進捗上の諸課題の共通理解 15 最終報告（論文）の発表，質疑応答，講評