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授業科目名 | 公民科教育法 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC340 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 服部 一秀 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・月・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
中等公民教育の目標・内容・方法に関する科目。高等学校の公民科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された内容について背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
〇高等学校公民科の学習指導要領に示された公民教育の目標と内容を理解する。 1)高等学校学習指導要領における公民教育の目標、主な内容と全体構造を理解している。 2)個別の学習内容について指導上の留意点を理解している。 3)中等公民教育における学習評価の考え方を理解している。 4)中等公民教育と背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究に活用することができる。 5)発展的な学習内容について探究し、学習指導への位置付けを考察することができる。 〇中等公民教育における基礎的な学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 1)子供の認識や思考、学力などの実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。 2)中等公民教育の特性に応じた情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し、授業設計に活用することができる。 3)学習指導案の構成を理解し、具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成することができる。 4)授業の分析や吟味検討を通して、授業改善の視点を身に付けている。 5)中等公民科教育における実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組むことができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義・演習形式で行う。 適宜、ペア活動、グループ活動、発表・討論などを取り入れる。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
高校教員免許状(公民)を取得するための科目です。出席が2/3に達しない受講生は自動的に単位不認定となりますので注意ください。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:中等公民教育の社会的役割 第2回:中等公民教育の歴史 第3回:中学校社会科公民的分野と高等学校公民科の目標 第4回:中学校・高等学校における公民教育の体系 第5回:公民科の内容と授業 第6回:公共の内容と授業(1)−公共の内容構成 第7回:公共の内容と授業(2)−公共の指導計画 第8回:公共の内容と授業(3)−指導計画の分析と改善 第9回:政治経済の内容と授業(1)−政治経済の内容構成 第10回:政治経済の内容と授業(2)−政治経済の指導計画 第11回:政治経済の内容と授業(3)−指導計画の分析と改善 第12回:倫理の内容と授業(1)−倫理の内容構成 第13回:倫理の内容と授業(2)−倫理の指導計画 第14回:倫理の内容と授業(3)−指導計画の分析と改善 |