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授業科目名 | 地理歴史科教育法 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC339 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 服部 一秀 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
高校地理歴史科教育の目標・内容・方法に関する科目。高校の地理歴史科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された地理歴史科の学習内容について背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
〇高等学校の学習指導要領に示された地理歴史科の目標と内容を理解する。 1)高等学校学習指導要領における地理歴史科の目標、主な内容と全体構造を理解している。 2)個別の学習内容について指導上の留意点を理解している。 3)地理歴史科における学習評価の考え方を理解している。 4)地理歴史科と背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究に活用することができる。 5)発展的な学習内容について探究し、学習指導への位置付けを考察することができる。 〇地理歴史科における基礎的な学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 1)子供の認識や思考、学力などの実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。 2)地理歴史科の特性に応じた情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し、授業設計に活用することができる。 3)学習指導案の構成を理解し、具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成することができる。 4)授業の分析や吟味検討を通して、授業改善の視点を身に付けている。 5)地理歴史科における実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組むことができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義・演習形式で行う。 適宜、ペア活動、グループ活動、発表・討論などを取り入れる。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
高等学校教員免許状(地理歴史)を取得するための科目です。出席が2/3に達しない受講生は自動的に単位不認定となりますので注意してください。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:地理歴史科教育の教科論 第2回:地理教育・歴史教育の歴史 第3回:地理歴史科教育の目標論 第4回:地理歴史科教育の内容構成論 第5回:地理の内容構成論−地理総合・地理探究 第6回:地理の授業構成論−地理総合・地理探究 第7回:歴史の内容構成論(1)−歴史総合 第8回:歴史の授業構成論(1)−歴史総合 第9回:歴史の内容構成論(2)−世界史探究・日本史探究 第10回:歴史の授業構成論(2)−世界史探究・日本史探究 第11回:地理教育改革の動向と課題 第12回:歴史教育改革の動向と課題 第13回:地理歴史科教育における評価論 第14回:地理授業の学習指導 第15回:歴史授業の学習指導 第1回:地理歴史科教育の教科論 第2回:地理教育・歴史教育の歴史 第3回:地理歴史科教育の目標論 第4回:地理歴史科教育の内容構成論 第5回:地理の内容構成論 第6回:地理の授業構成論 第7回:日本史の内容構成論 第8回:日本史の授業構成論 第9回:世界史の内容構成論 第10回:世界史の授業構成論 第11回:地理教育改革の動向と課題 第12回:歴史教育改革の動向と課題 第13回:地理歴史科教育における評価論 第14回:地理歴史科の学習指導案と授業記録−地理− 第15回:地理歴史科の学習指導案と授業記録−歴史− |