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授業科目名 | 音楽科教育研究I | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC265 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 藤原 嘉文 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
音楽科教育における諸分野のうち、特に創作指導を中心に研究する。教材研究を中心に、即興伴奏、楽器法、スコアリーディング、編曲、様式研究等教育現場で必要な能力を身につけることを目標とする。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
音楽教育現場で必要な専門実技能力(音楽理論分野)を総合的にマスターする。 | |||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
概説と確認→演習・実習→発表の形式で授業を進める。 相当程度の自宅学習(練習・演習)を必須とする。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
段階を追ってマスターしてゆく授業であるので、できるだけ欠席しないように望む。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:音楽科において必要な基礎音楽理論事項を確認する。 第2回:ハ音記号の歴史的成り立ちと必要性を理解し、読譜練習を行う。 第3回:ハ音記号を使った楽譜の記譜実習を行う。 第4回:木管楽器の楽器法を習得する。 第5回:金管楽器、打楽器の楽器法を習得する。 第6回:弦楽器の楽器法を習得する。 第7回:移調楽器の読譜法について電子ピアノ又は作譜ソフトのTranspose機能を使い習得する。 第8回:オーケストラの楽譜を読譜し視奏する(総合的スコアリーディング)。 第9回:移調楽器を含む教材研究を行い、作譜ソフトを使った楽譜作成を行う。 第10回:教科書教材の曲を、移調楽器を含む編曲として作成する。 第11回:コードネームの理解と、即興伴奏の実習を行う。 第12回:教科書教材を即興伴奏により演奏する。 第13回:楽器法又は編曲法の内容を含む指導案を作成する。 第14回:指導案の検討を行う。 第15回:指導案に基づいた模擬授業を行う。 学生の能力と関心により、上記授業計画の進度や順を変更することがある。 |