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授業科目名 | 中等数学科教育法II | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC257 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 清水 宏幸/井上 透 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
授業の目標:受講している学生を生徒に見立てて,実際に1時間の授業を模擬的に実践し,数学科の授業について理解を深める。 授業の概要:中等数学科教育の内容の価値を把握したうえで,その内容に関する授業を想定し,指導案を作成するとともに,実際の生徒を想定しながら,模擬授業を行う。また,模擬授業の後,討議を行い,内容の理解,学習指導の理解を深める。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||||||
・中学校学習指導要領の内容を把握することができる。 ・中学校における指導内容に関する数学的背景と生徒の発達段階についての理解することができる。 ・具体的な授業について学習指導細案を作成することができる。 ・生徒の資質・能力を育成する授業を目指して実践することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
具体的な課題に取り組んだり,模擬授業の場面設定をしたりしながら、学校現場と一体化した展開をしていく。また、各自が独自の指導計画と指導細案の作成を目指す。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
中等数学科教育法1を受講していることが前提である。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:オリエンテーション:学習指導案作成とプロトコルの取り方 第2回:授業づくりと模擬授業(1):グループ活動(教材開発,教材研究,教材の活用について) 第3回:授業づくりと模擬授業(2):グループ活動(問題解決型の授業,情報機器の活用について) 第4回:授業づくりと模擬授業(3):グループ活動(授業の評価について) 第5回:「正負の数」の授業づくりと模擬授業・協議会 第6回:「文字と式」の授業づくりと模擬授業・協議会 第7回:「方程式」の授業づくりと模擬授・協議会業 第8回:「比例と反比例」の授業づくりと模擬授業・協議会 第9回:「平面図形」の授業づくりと模擬授業・協議会 第10回:「空間図形」の授業づくりと模擬授業・協議会 第11回:「連立方程式」の授業づくりと模擬授業・協議会 第12回:「一次関数」の授業づくりと模擬授業・協議会 第13回:「平行と合同」の授業づくりと模擬授業・協議会 第14回:「平方根」の授業づくりと模擬授業・協議会 第15回:総括的評価とまとめ |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||
附属中学校の数学科教員による授業 教材研究から評価まで、中学校での授業の組み立て方について、実習も視野に入れながらの講義と附属中学校で示範授業・研究協議会を行う。 |