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授業科目名 | 中等社会科教育法II | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC253 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 服部 一秀 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
中学校社会科の授業設計に関する科目。中等社会科教育法Iに依りつつ、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
〇中学校の学習指導要領に示された社会科の目標と内容を理解する。 1)中学校学習指導要領における社会科の目標、主な内容と全体構造を理解している。 2)個別の学習内容について指導上の留意点を理解している。 3)社会科における学習評価の考え方を理解している。 4)社会科と背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究に活用することができる。 5)発展的な学習内容について探究し、学習指導への位置付けを考察することができる。 〇社会科における基礎的な学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 1)子供の認識や思考、学力などの実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。 2)社会科の特性に応じた情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し、授業設計に活用することができる。 3)学習指導案の構成を理解し、具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成することができる。 4)授業の分析や改善を通して、授業改善の視点を身に付けている。 5)社会科における実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組むことができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
演習形式。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
中学校1種教員免許状(社会)を取得するための科目です(「中等社会科教育法I」を履修したうえで受講してください)。なお、出席が2/3に達しない受講生は自動的に単位不認定となりますので注意ください。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:社会のわかり方と社会科授業 第2回:社会科の授業構成 第3回:地理授業の設計と分析・改善(1)−「世界と日本の地域構成」 第4回:地理授業の設計と分析・改善(2)−「世界の様々な地域」 第5回:地理授業の設計と分析・改善(3)−「日本の様々な地域」 第6回:地理授業の設計と分析・改善(4)−「地域の在り方」 第7回:歴史授業の設計と分析・改善(1)−「私たちと歴史」 第8回:歴史授業の設計と分析・改善(2)−「近世までの日本とアジア」 第9回:歴史授業の設計と分析・改善(3)−「近現代の日本と世界」 第10回:歴史授業の設計と分析・改善(4)−「身近な地域の歴史」 第11回:公民授業の設計と分析・改善(1)−「私たちと現代社会」 第12回:公民授業の設計と分析・改善(2)−「私たちと経済」 第13回:公民授業の設計と分析・改善(3)−「私たちと政治」 第14回:公民授業の設計と分析・改善(4)−「私たちと国際社会の諸課題」 第15回:社会科授業の見方考え方 |