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授業科目名 | 中等社会科教育法I | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC252 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 服部 一秀/奥田 陽介 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
中学校社会科教育の目標・内容・方法に関する科目。中学校の社会科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された社会科の学習内容について背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
〇中学校の学習指導要領に示された社会科の目標と内容を理解する。 1)中学校学習指導要領における社会科の目標、主な内容と全体構造を理解している。 2)個別の学習内容について指導上の留意点を理解している。 3)社会科における学習評価の考え方を理解している。 4)社会科と背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究に活用することができる。 5)発展的な学習内容について探究し、学習指導への位置付けを考察することができる。 〇社会科における基礎的な学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 1)子供の認識や思考、学力などの実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。 2)社会科の特性に応じた情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し、授業設計に活用することができる。 3)学習指導案の構成を理解し、具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成することができる。 4)授業の分析や吟味検討を通して、授業改善の視点を身に付けている。 5)社会科における実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組むことができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義・演習形式で行う。 適宜、ペア活動、グループ活動、発表・討論などを取り入れる。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
中学校教員免許状(社会)を取得するための科目です。出席が2/3に達しない受講者は自動的に単位不認定となりますので注意してください。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:社会科の使命 第2回:社会科の歴史−成立と展開− 第3回:社会科の目標 第4回:社会科の教科構造 第5回:地理的分野の内容構成 第6回:歴史的分野の内容構成 第7回:公民的分野の内容構成 第8回:社会のわかり方と授業理論 第9回:社会科の授業構成−学習内容と教材・学習問題− 第10回:社会科の授業構成−授業過程と学習活動・学習形態− 第11回:地理的分野の学習指導−授業の設計と分析・改善 第12回:歴史的分野の学習指導−授業の設計と分析・改善 第13回:公民的分野の学習指導−授業の設計と分析・改善 第14回:社会科教育における評価 第15回:社会科の学習指導案と授業記録 |