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授業科目名 | 理科内容論 | ||||||||||
時間割番号 | EEC163 | ||||||||||
担当教員名 | 芹澤 如比古/佃 俊明/宮崎 淳一/長島 礼人/福地 龍郎/森長 久豊 | ||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月・V | 単位数 | 2 | ||||||||
<対象学生> | |||||||||||
(未登録) | |||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||
小学校理科を担当する教師にとって不可欠な自然科学的素養の向上を図る。物理、化学、生物、地学、以上4分野に関わる内容を概観するため、それぞれ3〜4回の講義を行う。 | |||||||||||
<到達目標> | |||||||||||
小学校理科の上記4分野に関わる内容の授業が、自信を持って行えるだけの基礎知識を説明できる。自然現象を科学的・論理的に捉える思考法を実施できる。 | |||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||
講議による。一部、問題演習を予定している。 | |||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||
小学校理科に携わる教師にも一定レベル以上の自然科学的素養が要求されます。教材開発を行ったり、子供の知識や考え方が科学的に正しいのか否かを見極めたり、子供の疑問に答えたりする際に、一人ひとりの教師の自然科学的素養が問われるからです。理科の苦手な学生も含め、是非とも地道で積極的な取組みを期待します。各分野で小テストやレポートを課しますので,毎回,授業の復習を充分行い,小テストの対策をしっかり行うとともに,レポートも必ず提出すること。小テストを未受験またはレポートを未提出な場合はその分野や分野内の単元での評点が0点となります。なお,4分野の平均評価が成績となります。 | |||||||||||
<テキスト> | |||||||||||
(未登録) | |||||||||||
<参考書> | |||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||
(1) 物理分野(4回): ・小学校理科における物理分野の概観 ・運動と力 ・電気と磁気 ・熱、光・音,4回分の総括評価,まとめ (2) 化学分野(4回): ・原子と分子 ・固体・液体・気体 ・酸と塩基(アルカリ) ・生活と化学物質 (3) 生物分野(4回): ・生物の分類 ・生物の生態,2回分の総括評価,まとめ ・生物の進化 ・生物の多様性,2回分の総括評価,まとめ (4) 地学分野(3回): ・地球の周辺(太陽と月・星) ・地球の表面(天気の変化) ・地球の内部(地層の重なり,火山と地震) |