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授業科目名 | 現代教職論 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC141 B | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 鴨川 明子 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
幼小・障・言語・芸身 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
本授業は、教職課程の中でも重要な入門科目に位置付けられる。本授業では、受講生がグループごとに取り組むプレゼンテーションやディスカッションによる演習と、授業者による講義とを組み合わせながら進めることとする。適宜、教員経験者や現職教員をゲストスピーカーに迎える予定である。 本授業を通じて、受講生が教職そのものの意義や、教職を取り巻く現状や課題を多角的に理解するとともに、受講生自身が教職という進路について主体的に考える材料を提供する。 受講生は、授業における学びを踏まえて、「これから求められる教師(像)とは?」という問いに自分なりの意見を持ち、具体的な教育課題を例示し、根拠を示しながら説明するという課題に取り組む。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||||||
1. 受講生は、教職の意義や役割、教師教育制度の歴史と現状、教員の職務内容等に関する知識を獲得し理解を深めることによって、「教師とは何か、教職とは何か」という問いを主体的に考えることができる。 2. 多様な進路の中で教職を取り巻く現状や課題を多角的に考察し、教職に就く一歩を踏み出すことができる。 3. 教育改革の動向や新たな教育課題に対応していくための基礎的知識を獲得した上で、獲得した知識を表現する(書く・話す)力を鍛えることができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
○グループ演習(プレゼンテーション)と講義を組み合わせて行います。演習では相互評価を行い(予定)コミュニケーションスキルを磨きます。 ○12〜13回の「教育課題と教師」では、最終課題に向けて、教師にとって解決すべき教育課題とは何かを深く考えるプレゼンを行います。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
教職につくうえでは、人前で話をするスキルを身につけることがとても大切です。苦手意識のある人でも、グループ単位の活動なので比較的取り組みやすいと思いますので、ぜひ頑張ってほしいです。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:オリエンテーション 教師とは何か、教職とは何か 第2回:教職の意義 教師になるために今できること・準備しておくべきこと 第3回:教師教育制度とその歴史 第4回:教師の仕事と役割 幼小中高の先生の対比 第5回:教師の服務と身分保障 他の職業との違いは何か 第6回:教師の職場 チーム学校と同僚性を中心に 第7回:教員政策の動向 養成・採用・研修をめぐって 求められる資質とは 第8回:変化する学校と教師 日本の教師の特質と課題 評価の時代の教師 第9回:諸外国の教師 公教育の担い手としての教師の現在と未来 第10回:教師の職能発達と教員研修 教師のライフサイクルと「学び続ける教師」教職大学院の学び 第11回:教師の専門的力量と教師のやりがい 第12回:教育課題と教師 プレゼンテーション 第13回:教育課題と教師 プレゼンテーション 第14回:プレゼンテーションに対する評価と意見交換 第15回:最終課題と授業の振り返り 改めて、教師とは・教職とは 教育実習に向けて 定期試験は実施しない |