山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | ポルトガル語と多文化共生 | ||||||||||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC130 | ||||||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 加藤 順彦 | ||||||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||||||
ポルトガル語と多文化共生に関心がある学生 | |||||||||||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||||||||||
異文化・多文化共生を理解するための糸口を見つける。多様性社会が生まれつつある現状に処するノウハウに接するために、教室にゲストとして参加するブラジル人とコミュニケートをとるために挨拶・自己紹介から始まる初歩的なポルトガル語を覚える。 | |||||||||||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||||||||||
初対面のブラジル人と挨拶・自己紹介・簡単な会話ができるコミュニケーション力を身につけること。外国につながる子どもの日本語支援の現状を通して多文化共生の現状を理解し、これから先外国人児童に対してどのような日本語支援が有効かをグループワーク形式で考え、グループ毎の提案にまとめる。 | |||||||||||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||||||
毎回の授業の集中力を高めるために、日本語からポルトガル語、ポルトガル語から日本語への演習を繰り返し学習する。 多文化共生社会の背景を理解するために、山梨県内の定住外国人の実情についてグループに分かれて自らの意見を述べたり他人の意見を聞いて議論する場を設ける。 |
|||||||||||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||||||
授業を通して自らの感性を発揮して、グループワークにおいて積極的な自己表現を心掛けて欲しい。どのような場面に遭遇しても動じない気構えを身につける術を学習する姿勢に期待する。 | |||||||||||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||||||
1回目:多文化共生の言葉の意味、山梨県内の外国人の実情 2回目、3回目:多文化共生に対する理解、挨拶・自己紹介のポルトガル語 4回目、5回目、6回目:多文化共生に関するグループワーク、自己紹介の復習、ポルトガル語動詞の活用形 7回目:中間テスト、ブラジル人ゲストとの会話(挨拶・自己紹介・簡単な会話)、多文化共生に対する理解度テスト 8回目、9回目、10回目:中間テストの復習、多文化共生・多様性に対するグループ発表 11回目:12回目、13回目:多文化共生・多様性について多様なゲストとの会話、討論 14回目:ブラジルの文化・習慣についての学習(ブラジル人ゲストによる) 15回目:期末テスト(ポルトガル語の作文、日本語からポルトガル語への翻訳、ポルトガル語の翻訳、動詞の活用、頻出文型の作文およびポルトガル語の翻訳)多文化共生についての理解度 |