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授業科目名

成人看護活動論２（慢性期看護）

担当教員

坂本　文子／石井　くみ子／長崎　ひとみ／大日向　陽子／門西　知香

時間割番号

単位数

履修年次

期別

DNE202

後期

［学習目標］

(1)成人期にある対象者の身体・心理・社会的ニーズを理解できる
(2)成人期にある対象者が抱える身体・心理・社会的問題を理解できる
(3)対象者の身体・心理・社会的問題改善のためのケアを理解できる
(4)疾患別の事例を用いて対象者の特徴を理解できる
(5)臨床のケアについて，事例を用いて建設的な提案ができる
(6)自己の思考傾向や他者に対する影響について考えられる

＊この，成人看護活動論1-3の展開は，成人看護学概論，慢性期看護，周術期看護を全て包含して，一連の過程で行う。

［授業計画］

実施時期	　　　　　　　講　義　内　容　【担当教員】
10月3日(木) 9:00－12:10 成人期のニーズとケア（内分泌／代謝）成人期と内分泌　【大日向】
10月10日(木) 9:00－12:10 内分泌疾患患者の抱える身体・心理・社会的問題　【大日向】
10月17日(木) 9:00－12:10 内分泌疾患患者の生活指導1　【大日向】
10月23日（水) 16：30-18：00 内分泌疾患患者の生活指導2，まとめ　【大日向】
10月24日(木) 16：30-18：00 成人期のニーズとケア（血液/免疫）成人期と血液・免疫【坂本】
10月31日（木) 9:00－12:10 血液疾患，免疫疾患患者の抱える身体・心理・社会的問題1【坂本】
11月1日（金) 9:00－10:30 血液疾患，免疫疾患患者の抱える身体・心理・社会的問題2【坂本】
11月28日(木) 9:00－12:10 血液疾患，免疫疾患患者のケア・生活指導1【坂本】
11月29日（金) 9：00－10：30 血液疾患，免疫疾患患者のケア・生活指導2，まとめ　【坂本】
12月4日(水) 16：30－18：00 成人期のニーズとケア（姿勢／活動）骨・関節・筋肉とＡＤＬ／ＲＯＭ【石井】
12月5日 (木) 9:00－12:10 骨・関節・筋肉疾患患者の抱える身体・心理・社会的問題1　【石井】
12月12日(木) 9:00－12:10 整形外科的疾患患者の抱える身体・心理・社会的問題2，手術前後のケア・生活指導1　【石井】
12月19日(木) 9:00－12:10 整形外科的疾患患者の手術前後のケア・生活指導2，まとめ【石井】
1月8日(水) 16：30－18：00 成人期のニーズとケア（知覚／認知／神経）成人期と知覚／認知／神経　【長崎】
1月9日(木) 9:00－12:10 脳・神経疾患患者の抱える身体・心理・社会的問題1　【長崎】
1月9日(木) 16：30－18：00 脳・神経疾患患者の抱える身体・心理・社会的問題2【長崎】
1月16日(木) 9:00－12:10 脳・神経疾患患者の手術前後のケア・生活指導1　【長崎】
1月23日(木) 9:00－10：30 脳・神経疾患患者の手術前後のケア・生活指導2，まとめ　【長崎】
1月23日(木) 10：40－12:10 成人看護活動論2のまとめ　【坂本ほか】
1月30日(木) 10:40－12:10 評価　【坂本ほか】
2月6日(木) 10:40－12:10 まとめ　【坂本ほか】

＊日時が一部変則になっていますので，注意してください。

備考）
期末試験：期末期・講義の理解を筆記試験にて評価する。100点満点中60点未満の不合格者には，再試験を1回のみ行う。追試験の再試験は行わない。なお，追試験の場合は，得点に0.8をかけて算出する。

［到達目標］

(1)成人期にある対象者の身体・心理・社会的ニーズを説明できる（問題解決力）
(2)成人期にある対象者が抱える身体・心理・社会的問題を説明できる（問題解決力）
(3)対象者の身体・心理・社会的問題改善のためのケアと多職種とのチーム医療を説明できる（連携する力）
(4)疾患別の事例を用いて対象者の特徴を説明できる（問題解決力）
(5)臨床のケアについて，事例を用いて建設的な提案ができる（問題解決力・看護実践力）
(6)自己の思考傾向や他者に対する影響について考えられる（問題解決力）

［実務経験のある教員による授業科目の概要］

看護師の実務経験のある教員が講義を行う。

［評価方法］

No	評価項目	割合	評価の観点
1	試験：期末期	90 %	授業理解力，情報収集/整理力
2	受講態度	10 %	日常勉学努力，発表・表現力，論理的思考能力

［教科書］

(未登録)

［参考書］