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授業科目名
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人体病理学
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担当教員
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近藤 哲夫
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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DME201 | 1 | 2 | 後期 | |||||||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||||||
<授業の目的>病理学とは疾病の原因は何か、どのような異常が体におきるのか、異常をどのように分類するのかを探求する学問である。本授業では病理学分野における腫瘍、代謝性障害、先天奇形・遺伝性疾患、病理診断の総論を学習する。講義及び実習によって疾病の分類、原因、病態を学び、様々な疾病によって生じる臓器、組織、細胞の形態的異常と機能的異常を理解する。また今後に学ぶ臨床医学を理解するために必要な病態解釈の能力を身につける。 | ||||||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||||||
<授業の方法> |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
<一般目標> ・多様な知識:病理学の概要と腫瘍、代謝性障害、先天奇形・遺伝性疾患、病理診断の基礎的事項を説明できる。 ・情報リテラシー:図書館やインターネットなどから病理学に関する文献や資料を合法的に収集し、活用できる。 ・様々な学問分野の考え方:医療における病理学の意義を説明できる。 <到達目標> ・腫瘍の定義、命名法、良悪性の特徴を説明できる。 ・腫瘍の原因、増殖機構、分子生物学的特徴を説明できる。 ・腫瘍の転移の経路を説明できる。 ・腫瘍発生の関係する遺伝子異常、染色体異常を説明できる。。 ・先天奇形の定義と種類を説明できる。 ・代表的な先天奇形、染色体異常、遺伝性疾患について説明できる。 ・代謝系の異常を概説できる。 ・病理診断の方法と意義を説明できる。 ・代表的な特殊染色を説明できる。 ・免疫染色の技術と病理診断における意義を説明できる。 ・肉眼臓器、組織標本から所見を抽出し、病態を説明できる。 |
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[実務経験のある教員による授業科目の概要] | ||||||||||||||||||||||
病理医として実務経験のある教員が、実践的教育を行っている。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
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