山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 フランス語中級II(総合)
時間割番号 CFM203A
担当教員名 森田 秀二
開講学期・曜日・時限 後期・火・I 単位数 2
<対象学生>
フランス語初級I、初級IIの履修者(フランス語演習I、IIも履修していることが望ましい)、学外一般の方の場合は初級フランス語修了者(大学で週2コマ1年間履修程度)。
<授業の目的>
フランス語の中級(入門レベル)に到達するため、フランス語のテキストを精読し、文法力+語彙力のレベルアップをはかる。種々の練習問題に取り組み、「読む」「書く」「聞く」力を伸ばす。また、日本の生活や文化の諸相をフランス人の「外部の目」を通して見直し、間接的にフランス人のものの見方を学ぶ。
<到達目標>  到達目標とは
テキスト読解を通して、フランス語の中級リテラシー(「読む」「書く」「聞く」「話す」力)を身につける。
比較文化的視点から自国文化を再考できるようになる。
フランス語検定試験3級レベル(ヨーロッパ言語共通参照枠A1レベル)以上を目指す。
<授業の方法>
- 演習形式で授業を進める
- 各課ごとに小テストを行う
- 事前学習(予習)を必須とする
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %知識の定着を問う定期試験を行う 
2試験:中間期 30  %知識の定着を問う定期試験を行う 
3小テスト/レポート 40  %日常的勉学努力を問うため、予習の成果を発表してもらう 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
語学は積み重ねです。中級レベルなので事前学習が重要になります。辞書をこまめに引いてください。
CNSによる質問等も寄せて下さい。よく分からないこと、興味を持った点についてもっと知りたい、など何でも結構です。
<テキスト>
  1. Dora Tauzin ほか, Le Japon vu par Dora, 朝日出版社, ISBN:978-4-255-35290-9
<参考書>
  1. 市販の仏和辞書
<授業計画の概要>
1)Lecon 1:Les Japonais
2)Lecon 1:Les Japonais
3)Lecon 2: La cuisine japonaise
4)Lecon 3:Le cinéma japonais
5)Lecon 3:Le cinéma japonais
6)Lecon 4:Le Sumo
7)Lecon 5:Le japonais, une langue unique
8)まとめと中間試験
9)Lecon 6:Tokyo, une ville fantastique
10)Lecon 7:La politique japonaise
11)Lecon 8:L’art japonais
12)Lecon 9:Religion et superstition
13)Lecon 10:L’art du bain
14)期末試験1、Lecon 11:Les étrangers au Japon
15)期末試験2,試験・解説、まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。