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授業科目名 人間とコンピュータ
分類・系統自然科学 科学系
時間割番号 CAN009
担当教員名 小俣 昌樹/福本 文代/鈴木 智博/鍋島 英知
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
人間とコンピュータに関する技術的な話題を多角的に取り上げる。コンピュータネットワークやプログラミング,コンピュータグラフィックス,ユーザインタフェース,画像音声処理,自然言語処理や機械学習,人工知能,データマイニング,人間の記憶や感性の処理,人工知能等に関する授業を通して、コンピュータと人間の知的活動や社会的活動との関係を理解する。
<到達目標>  到達目標とは
・自然言語処理に関する要素技術について説明できること
・コンピュータにおける基本的なデータの表現と処理方法について説明できること
・大規模なコンピュータによる並列計算の概念を説明できること
・GUIやユーザビリティなどの,ヒューマンコンピュータインタラクションに関す
る基礎的な用語およびその概念を説明できること
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %担当教員が出題する小テストおよびレポート課題により総合的に評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
講義をよく聴くことが重要である。必ず出席しレポート課題にしっかりと取り組むこと。講義資料は原則として CNS や Moodle コースにアップロード・掲示する。テキストは指定しないが、各自関心のあるテーマについて関連図書を読むことをすすめる。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
この授業は下記の 4 部で構成される。なお,担当者の予定(学務や学会出張その他)により,講義の順番は入れ替わることがあるので,注意して頂きたい.

<第 1 部> 担当 : 福本(4回)
(1) 自然言語処理とは.質問応答システムの概要
(2) 質問解析
(3) 回答候補の抽出と評価
(4) 東ロボ君

<第 2 部> 担当 : 鍋島(4回)
(5) コンピュータの基本
(6) コンピュータによるデータの取り扱い
(7) コンピュータを動かす
(8) コンピュータと人工知能

<第 3 部> 担当:鈴木(4 回)
(9) アルゴリズムとプログラミング
(10) 並列計算の基礎
(11) 並列プログラミング
(12) スパコンと計算機シミュレーション

<第 4 部> 担当:小俣(3 回)
(13) ヒューマンコンピュータインタラクション
(14) 人間のインタフェース特性
(15) ユーザビリティテスト
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。