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授業科目名 | 教養としてのジェンダー | ||||||||||||||||||||||
分類・系統 | ![]() ![]() | ||||||||||||||||||||||
時間割番号 | CAH026 | ||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 角田 聡美 | ||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・金・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||||||
ジェンダーは、現代社会に生きる私たちに必要な基本的な概念です。本授業では、まずジェンダー概念を身につけます。次に、自身の性自認などが、どのように構築されてきたのかを理解します。そして、自分とは異なる価値観をもつ人びととの理解を深めるため、性に関する事項を広く理解して行きます。 | |||||||||||||||||||||||
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多様な知識の獲得をするための基礎として、ジェンダー概念を活用できることを目標とします。 ジェンダー概念が説明できること。 ジェンダーに関する諸問題が、どのように構築されてきたのか要約できること。 ジェンダー概念を基礎として、他者理解の態度を示すことができること。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||
毎回、リアクションペーパーの提出を行います(授業内容の確認と質疑応答のため)。 複数回、グループディスカッションと発表を求めます(到達目標確認のため)。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||
1. オリエンテーション 2. ジェンダーと生物学的な性差:ジェンダー概念の理解と性別の線引について考える。 3. 文化の中のジェンダー:文化的・歴史的に異なるジェンダーを知る。 4. セクシュアリティとジェンダー:セクシュアル・ライツを身につける。 5. 子どものジェンダー化:子どもの発達におけるジェンダーの影響力を考える。 6. 物語にみられるジェンダー:我々や物語が社会から受ける影響を捉える。 7. 女らしさと男らしさ:らしさが構築された過程を知る。 8. 性暴力とジェンダー:DVの現状把握と予防方法を考える。 9. 摂食障害とジェンダー:女性患者が多い理由を知る。 10. 教育とジェンダー:教育におけるジェンダー・バイアスを認識する。 11. キャリアと労働のジェンダー:ワーク・ライフ・バランス社会について考察する。 12. スポーツとジェンダー:近代スポーツにおけるジェンダー問題を明らかにする。 13 . 結婚とジェンダー:結婚が社会的なものであると認識する。 14. 家族と家事のジェンダー:近代家族の成立と現代への影響を知る。 15. まとめ あくまで計画なので、様子をみながら適宜変更します。 |
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | |||||||||||||||||||||||
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