山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | こころと行動のゼミナール | ||||||||||||||||||||||
分類・系統 | ![]() ![]() | ||||||||||||||||||||||
時間割番号 | CAH022 | ||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 藤 修 | ||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||
全学生対象 人数制限35名 | |||||||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||||||
参加体験型の学びを通して、一人一人の学習者が多様な他者とつながり、人間関係において自己や他者理解について考え考察しながら、ソーシャルスキルを身につける。 さらに、体験学習法や行動科学の知見から、ファシリテーターとしてのチーム・ビルディングに関する基礎技能を身につける。 ※ COC地域志向型共通教育科目対象科目及びCOC+地域教養科目対象科目 |
|||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||
・傾聴力:相手の意見を丁寧に聴き、その意味・意図を自分自身で表現できること。 ・表現力:自分の意見を、他者の立場も理解しつつ一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができること。 ・討議力:他者の意見を受入れ、振り返りと分ち合いにつながる対話ができること。 ・知識と理解:こころと行動の関係を、脳科学の知見から説明できること。 ・行動変容:他者と協働するために「コミュニケーション」「リーダーシップ」「合意形成」のためのスキルを身につけ、課題解決の際に実践できること。 ・ |
|||||||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||
ラボラトリー方式の体験学習をベースに、体験‐振り返り‐講義の「体験学習の循環過程」に基づいて授業を展開をしていきます。基本的には、各回のテーマに基づく体験(実習)からスタートします。 授業を通して1枚ポートフォリオによる振り返りを行います。 | |||||||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||
こころと行動の関係や人間関係や他者とのかかわりなどに興味をもち、社会人として成長したいと考えている人にとって、深い学びになると思います。講義の中では、自己開示や普段なかなか口にしない思いを伝える場面もあります。初対面の人でも、相手を尊重する気持ちをもって受講して下さい。 | |||||||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||
1.体験から学ぶということ =体験学習法の基礎= 2.こころと行動の関係について リフレクションの重要性 3.実習と講義:自己概念 4.実習と講義:価値観・バイアス 5.実習と講義:他者理解・自己理解 6.実習と講義:コミュニケーション 7.実習と講義:自己開示とフィードバック 8.実習と講義:リーダーシップ 9.実習と講義:コンフリクトとのつきあい 10.実習と講義:グループプロセス 11.実習と講義:コンセンサスと人間関係づくり 12.ファシリテーションの技法:チーム・ビルディング 13.ファシリテーションの技法:問題解決のフレームワーク 14.ファシリテーションの技法:コーチング 15.総括: |
|||||||||||||||||||||||
<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||||||
高校教員としてのアクティブラーニング(グループワークや参加体験型の学び)の実践研究の経験を活かし、心と行動の関係や社会生活に必要なコミュニケーション能力の育成を目標とする。 | |||||||||||||||||||||||
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | |||||||||||||||||||||||
|