山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 臨床心理学を学ぶ | ||||||||||||||||||
分類・系統 | |||||||||||||||||||
時間割番号 | CAH021 D | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 若本 純子 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||
人間理解および人間の福利向上のひとつの方法である臨床心理学について,自分自身や日常生活と関連づけながら学ぶ。 | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
臨床心理学の基本的な視点や知識・技能を修得する。 自分自身や日常生活における諸問題を臨床心理学的視点から考え,対応の方向性を提出することができる。 |
|||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義を主として,演習やグループワークを取り入れつつ実施する。 毎回授業開始時と講義・解説終了後に,各回のテーマについて考察してもらうリアクション・ペーパーの作成を求める。 |
|||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
「心の問題」や「心の病」はさまざまに誤解されています。この授業では,皆さんが「心の問題」「心の病」などに対してもっている疑問をもとに,授業を進めていきたいと思います。 また,この授業では,自分自身に対する省察や事象を自分自身と関連づけて考察することを求めますので,それらを望まない方は受講を控えられるようお勧めします。 |
|||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
受講者の関心や授業の進捗によって授業内容を変更する場合があります。 1. オリエンテーション・臨床心理学とは 2.「心の問題」「心の病」とは何か:「問題」と「病気」と「障害」 3.「心の問題」「心の病」とは何か:「診断」と「査定」 4.「心の問題」「心の病」とは何か:誤解と偏見がもたらすもの 5.「心の問題」「心の病」は誰がなるのか 6.「心の問題」「心の病」の「原因」は何か 7.「心の問題」「心の病」は「なおる」のか,「なおせる」のか 8. 子どもの「心の問題」「心の病」:その種類と概説 9. 子どもの「心の問題」「心の病」:現れ方の特徴 10. 子どもの「心の問題」「心の病」:どうかかわるか 11. おとなの「心の問題」「心の病」:その種類と概説 12. おとなの「心の問題」「心の病」:現れ方の特徴 13. おとなの「心の問題」「心の病」:どうかかわるか 14. 臨床心理学は「心の問題」「心の病」に対して何ができるのか 15. まとめ・質疑応答 |
|||||||||||||||||||
<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||
担当教員がこれまでに臨床現場で経験した支援事例や実例等を個人情報に配慮しながら取り上げ,受講者の皆さんが,自分ごととして考察を深めていくことができる授業にしたいと考えています。 | |||||||||||||||||||
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | |||||||||||||||||||
|