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授業科目名 | 電子音楽の世界 | ||||||||||||||||||
分類・系統 | |||||||||||||||||||
時間割番号 | CAC024 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 吉原 太郎 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||
現代の私たちを取り巻く生活環境には多くの電子音が溢れている。 電子音楽の過去〜現在の歴史を追いながら、年代順に様々な音源、映像、開発された機器等を紹介し、作曲家、音楽家、研究者達がどのような音を探求してきたか、それぞれの時代背景、社会情勢とともに変遷を理解する。 一般家庭でも享受できるサラウンドなど音響テクノロジーについても取り上げ知見を広げる。 教養として電子音楽を中心とした周辺の音楽、音楽における電子機器、放送、についての知識を深め、理解することを目的とする。 |
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実際に実物の楽器、機材を操作し、レコーディングスタジオでの録音実習の実施する。 実習、演習を通してレコーディングの初歩を身に付ける。 各種サラウンド規格におけるスピーカーの配置について記述、図示できるよう規格ごとの構成を身に付ける。 代表的な電子楽器、音楽作品についての知見を深める。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
随時、教員が映像資料、音源資料を提示し解説する。 ハードウェアも可能な限り実物を紹介する。 クラスを4、あるいは5グループに分け、J号館3Fスタジオにてレコーディング実習、演習を行う。 参考文献、レポート課題のための各種イベント等の案内は随時提示します。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
履修にあたっては本シラバスをよく読んだ上で参加して欲しい。 1)レポート課題を1通課します。 後期の指定する提出期日までに開催される電子音楽に関わる各種コンサート、イベント、展覧会等へ行きレポートを提出して頂きます。 対象となるイベント、コンサート、展覧会等は後期授業期間中(10月〜1月)に開催されているものとします 別途SNS講義掲示板にて随時案内をします。 2)期末小テストを行います。 3)クラスを4、あるいは5グループに分け、J号館3Fスタジオにてレコーディング実習を行います。音響機器の配置など問題解決をしていきますので積極的参加を希望します *履修人数によってグループ数は増減する場合があります 4)日頃から身近な音に耳を傾け、コンサート、イベント等に参加したり、自身の音環境について考察することを希望します。 5)休講による補講を行う場合、金曜日6限に行います。予め承知の上履修して下さい。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1.ガイダンス 2.黎明期の電子楽器(前) 3.黎明期の電子楽器(中)〜記録映像、ドキュメンタリーに見る開発者の例 4.黎明期の電子楽器(後)〜世界情勢と社会の関わり 5.大型計算機による電子音楽の制作環境とアナログシンセサイザー(モジュラーシステム) 6.記録メディアの変遷、サラウンド環境 7.ミュージック・コンクレートにおける立体音響システム 8.サンプリングシンセサイザー 9.レコーディング実習1(Aグループ) 10.レコーディング実習2(Bグループ) 11.レコーディング実習3(Cグループ) 12.レコーディング実習4(Dグループ) 13.現代の電子音楽(前) 14.現代の電子音楽(後) 15.総括評価:まとめ |
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | |||||||||||||||||||
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