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授業科目名 保育学特論
時間割番号 543131
担当教員名 川島 亜紀子
開講学期・曜日・時限 前期・木・III 単位数 2
<対象学生>
1, 2年
<授業の目的および概要>
保育・家庭教育を歴史的,比較文化的に概観することによって,現代日本における保育・家庭教育について理解する。さらに現代家族の多様性についても学び,家庭と子どもにとって,よりよい保育・家庭教育のあり方について考察する。
<到達目標>
1.子どもの発達に適切な保育・家庭教育について説明できる。
2.現在の保育や家庭教育をめぐって複雑化する問題を統合的・学際的に分析できる。
3.現代の保育や家庭教育に求められることについて,実践可能な自分なりの考えや支援・援助のあり方を計画できる。
<授業の方法>
講義・演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %授業内容の理解 
2受講態度 50  %演習への取り組み 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 授業開始後に指示します。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション
2.保育・家庭教育の歴史
3.保育・家庭教育の理論
4.乳児期の子どもの発達と保育
5.幼児期の子どもの発達と保育
6.就学前期の子どもの発達と保育
7.現代日本の家庭教育をめぐる問題
8.現代日本の保育をめぐる問題
9.諸外国の保育・家庭教育
10.特別なニーズを持つ子どもの保育・家庭教育
11.多様な文化的背景を持つ子どもの保育・家庭教育
12.多様な家族的背景を持つ子どもの保育・家庭教育
13.子どもの保育・家庭教育における科学技術の役割
14.子どもの保育・家庭教育と生涯発達
15.まとめ