授業科目名	運動発達障害学特論演習
時間割番号	541066
担当教員名	古屋　義博
開講学期・曜日・時限	後期・月・I	単位数	2
＜対象学生＞
１年
＜授業の目的および概要＞
障害（主に肢体不自由）のある子どもの運動動作・コミュニケーション・感覚運動・日常生活動作などに関する指導とその指導の評価の仕方（事例研究法）について理解する。
＜到達目標＞
上記「目的」部の完全習得。
＜授業の方法＞
講義と文献講読を行いながら，随時，ディスカッションやプレゼンテーションを課していく。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  20  % 上記「到達目標」に示した事項。  2 発表／表現等  80  % 上記「到達目標」に示した事項。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
特になし
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
世界保健機関, 国際生活機能分類, 中央法規出版, ISBN:9784805844175, (3,500円（税抜き）) 文部科学省, 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説　自立活動編（幼稚部・小学部・中学部）, 開隆堂出版, ISBN:9784304042317
＜授業計画の概要＞
講義や文献講読などによって基礎的な能力の獲得を図り、その後に行う演習や発表等によってその能力の深化を図る。 １　肢体不自由児の発達の傾向 ２　肢体不自由児の運動動作にかかわる指導とその評価の仕方「概論」 ３　肢体不自由児の運動動作にかかわる指導とその評価の仕方「指導」 ４　肢体不自由児の運動動作にかかわる指導とその評価の仕方「評価」 ５　肢体不自由児のコミュニケーションにかかわる指導とその評価「概論」 ６　肢体不自由児のコミュニケーションにかかわる指導とその評価「指導」 ７　肢体不自由児のコミュニケーションにかかわる指導とその評価「評価」 ８　肢体不自由児の感覚運動にかかわる指導とその評価の仕方「概論」 ９　肢体不自由児の感覚運動にかかわる指導とその評価の仕方「指導」 10　肢体不自由児の感覚運動にかかわる指導とその評価の仕方「評価」 11　肢体不自由児の日常生活動作にかかわる指導とその評価「概論」 12　肢体不自由児の日常生活動作にかかわる指導とその評価「学校生活指導」 13　肢体不自由児の日常生活動作にかかわる指導とその評価「家庭生活指導」 14　肢体不自由児の日常生活動作にかかわる指導とその評価「評価」 15　総括（まとめ）