山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
指導教員
|
|||||||||||||||||||||
有機機能材料化学特論
|
桑原 哲夫
|
|||||||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||||||
416210 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 火 | II | ||||||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||||||
個々別々の性質を持った物質を三次元空間の最適位置に配置することによって各成分の協同効果,相乗効果を引き出し,高能率性と高選択性とを合わせ持つ新しい材料を超分子という。本講義では、有機機能性材料のみならず超分子的観点に立脚し,これを基礎とするナノテクノロジーとバイオケミストリーについて取り扱い,これらの分野が融合した新たな超分子化学の領域の現状と課題解決に向けた将来への動向について解説する。 | ||||||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
化学技術者として,有機機能性材料、ナノテクノロジーとバイオケミストリーの分野が融合した新たな超分子材料の性質を理解する。 | ||||||||||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||||||||||
有機機能性材料に関する講義を通じて、物質設計に関する高度な知識と技術を備えた人材育成を目指す。 | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
有機化学の知識 | ||||||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
1.生体模倣 2.分子間相互作用と分子認識 3. 超分子 4.超分子前駆体の合成 5. 自己組織化 6. 分子集合 7. ロタキサン 8. カテナン 9. デンドリマー 10. 分子機械 11. ナノ構造体と構造解析 12.ナノ構造を用いるセンシング 13. ナノ構造の利用 14.超分子材料の今後の展開 15. 総合評価 |