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授業科目名
担当教員
機器分析特別講義IIIA
久本 雅嗣/小幡 誠
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TPC413 1 機器分析センター科目 4 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
液体クロマトグラフ質量分析装置(LC-MS)もしくはCHN元素分析の少なくとも一つについて、測定原理、測定方法、データ解析法についての講義と実習を行う。
[具体的な達成目標]
LC-MSもしくはCHN元素分析の少なくとも一つについて、正しい測定原理の知識に基づき、実際の装置の操作とデータ解析が行えることができる。
[必要知識・準備]
LC-MS…基本的な有機化学の知識。液体クロマトグラフィーや質量分析の知識があればなお良い。<BR>CHN元素分析…基本的な有機化学の知識。ガスクロマトグラフィーの知識があればなお良い。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %測定原理、測定方法、データ解析法の理解を確認する。 
2受講態度 70  %講義および実習における質疑応答。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. (社)日本分析学会 有機微量分析研究懇談会 編, 役に立つ有機微量元素分析, みみずく舎, ISBN:978-4-87211-905-3
[講義項目]
1 測定目的<BR>2 測定原理<BR>3 装置原理<BR>4 装置の点検・保守<BR>5 測定方法(試料調製法)<BR>6 測定方法(操作法)<BR>7 測定方法(解析方法)<BR>8 データ解析法(基礎編)<BR>9 データ解析法(応用編)<BR>10まとめ<BR>注1.センターの機器を使用する場合には、予め、使用を希望する機器に関する科目を履修し、単位を取得する必要がある。<BR>注2.学部4年次で単位を取得した後に使用している機器に関する科目は、改めて履修する必要はない。<BR>注3.本講義は必要に応じて液体クロマトグラフ質量分析装置(LC-MS)もしくはCHN元素分析のいずれか一つ以上を受講すればよい。ただし、使用を希望する機器についてはその全てを受講しなければならない。
[教育方法]
各分析装置についての基礎的な知識に関する講義と実際の測定実習を通じて、実際に装置を利用できるように指導する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)