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      授業科目名
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	加工学I
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  | 分類・系統 |     | 
  
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      時間割番号
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      TMEK17
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     担当教員名
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      孕石 泰丈
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      開講学期・曜日・時限
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      後期・木・III
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      単位数
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      2
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      <対象学生>
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      ME,MSのDコース以外
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      <授業の目的>
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      本講義では,各種の機械加工技術のうちの切削加工を中心として,金属切削理論とともに工場測定,寸法公差などの周辺技術を含めて具体的に論述する.また山梨県内のものづくりについても紹介する。<BR>※ COC地域志向型共通教育科目対象科目及びCOC+地域教養科目対象科目となります。
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      切削理論について説明できる。<BR>切削工具の種類・損傷・寿命について説明できる。<BR>加工面の評価方法について説明できる。<BR>研削加工概要について説明できる。
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      <授業の方法>
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      1)基本的な事項は教科書を中心に説明する.<BR>2)最近の加工技術や加工機について,専門雑誌より引用することで,現状の理解を助ける.<BR>3)講義項目毎にレポートあるいは小テストを課すことにより,理解を助ける.
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      <成績評価の方法>
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      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 試験:期末期  | 40  % | 講義内容を十分に理解したかを評価の基準とする  |  | 2 | 試験:中間期  | 30  % | 講義前半の最重要項目について、試験により判定する  |  | 3 | 小テスト/レポート  | 30  % | 講義中に小テスト、もしくはレポートを課し、これを評価する  |   
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      <受講に際して・学生へのメッセージ>
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       本講は工学部機械工学科向けに開講されている科目です。専門分野の知識は特に必要ではありませんが,数学・力学あるいは材料力学の初級の内容を含みます。専門用語はその都度解説を行います。
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      <テキスト>
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- 平井三友、和田任弘、塚本晃久, 機械工作法, コロナ社, ISBN:4339044814
  
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      <参考書>
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- 奥山繁樹、宇根篤暢、由井明紀、鈴木浩文, 機械加工学の基礎, コロナ社, ISBN:978-4339046328
 
 - 機械と工具, 日本工業出版, 
 (雑誌)
  
 - ツールエンジニア, 大河出版, 
 (雑誌) 
  
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      <授業計画の概要>
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      1回目  ガイダンス(加工法概要)<BR>2回目  切削加工(概要・切削機構)<BR>3回目  切削加工(切りくず・構成刃先)<BR>4回目  切削加工(2次元切削モデル)<BR>5回目  切削加工(2次元切削モデル・せん断角の理論)<BR>6回目  切削加工(切削温度・工具材料)<BR>7回目  切削加工(工具の損傷と工具寿命・加工面の評価)<BR>8回目  切削加工(理想あらさ・各種切削加工法)<BR>9回目  切削加工に関するテスト・解説<BR>10回目 研削加工(概要・研削理論)<BR>11回目 研削加工(研削砥石)<BR>12回目 研削加工(各種研削加工法)<BR>13回目 特殊加工<BR>14回目 山梨県のものづくり<BR>15回目 期末試験・総括評価
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| <JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>  | 
| 《土木環境工学科》 |  (A) 技術者の責務の自覚 
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |  
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