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授業科目名
担当教員
機械工学実験II
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TME307 1 (未登録) 3 後期 III-1-IV-1
[概要]
機械工学科の重要科目である材料力学、振動工学、熱力学、流体工学、加工学、材料工学などに関連した機械工学の基礎実験を行う。
[具体的な達成目標]
1)種々の機械システム工学基礎実験を行い、テキストでは得ることのできない実際の現象を自らの五感で確かめ、座学で学んだ緒定理、法則等の重要性を知ること。<BR>2)機械工学に関する基礎知識を習得し、これらの知識を活用して機械工学に関連する諸問題が解決できる能力を身につける。
[必要知識・準備]
材料力学、振動工学、熱力学、流体工学、加工学、材料の科学などに関連した座学科目の基礎を復習しておくこと。<BR>また、「ものづくり実習I」および「ものづくり実習II」を修得していることが望まれる。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %課題製作の理解力 
2発表/表現等 20  %実験結果の説明力 
[教科書]
  1. 機械工学実験II テキスト
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.ガイダンス(概要,レポートの書き方(構成,適切な引用方法、盗用防止他),安全指導など) 担当:教育主任<BR>2〜3.サーボ機構の制御 (以下、担当は各教員)<BR>4〜5.金属組織実験<BR>6〜7.切削面あらさの測定<BR>8〜9.容器内の自然対流熱伝達実験<BR>10〜11.噴流の速度分布と運動量保存<BR>12〜13.シャルピー式衝撃試験<BR>14〜15.非線形・ランダム現象の確率・統計解析
[教育方法]
1)7グループ(8〜9人/グループ)を編成し、グループ毎に各実験テーマを順番に行っていく。<BR>2)2回/テーマで実施し、テーマ毎にプレゼン・演習・レポート提出などを行う。<BR>3)提出されたレポート内容のチェックを行い、内容が不十分な場合には指導を行い再提出させる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)