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授業科目名
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担当教員
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アナログ回路II
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森澤 正之
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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TJM215 | 2 | (未登録) | 2 | 後期 | 月 | IV | ||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||
本科目では、ダイオードやトランジスタ等の半導体素子の基本動作の理解とトランジスタ増幅回路などの基本的な電子回路の設計技術を学ぶ。具体的には、半導体素子の動作機構の理解、バイアス設計の方法、等価回路の考え方の理解とそれを用いた諸特性の計算、周波数特性の求め方、複数のトランジスタを利用した様々な回路の考え方、負帰還回路、電力増幅回路などを学ぶ。また、応用として、オペアンプを用いた増幅回路の設計を習得する。 | ||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
本科目を終了した学生は以下の項目ができるようようになる.<BR><BR>(A) 半導体とダイオードの特性を説明できる。<BR>(B) トランジスタの構造と特性を図を使って説明できる<BR>(C) ナレータ・ノレータモデルを使って、トランジスタ増幅回路の動作機構を説明でき、そのバイアス設計ができる。<BR>(D) 基本増幅回路の回路図と等価回路図が描け、基本特性を計算できる。<BR>(E) トランジスタ増幅回路の周波数特性と高周波特性を式と図を使って説明できる<BR>(F) 差動増幅器、ダーリントン接続などの諸回路を式を用いて説明できる<BR>(G) 負帰還回路の原理を説明でき、それを使った演算増幅器による増幅回路を設計できる<BR>(H) 電力増幅回路について、A級増幅回路とB級プッシュプル回路について図と式で説明できる<BR>(I) MOSトランジスタの構造と特性を図を使って説明できる | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
本講義は「アナログ回路I」(2年次前期)の知識を必要とする。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
1. 半導体の基礎・PN接合・ダイオード<BR>2. トランジスタの動作原理<BR>3. トランジスタ増幅回路の基本<BR>4. 等価回路の考え方:直流等価回路、小信号等価回路<BR>5. 固定バイアス回路<BR>6. 電流帰還バイアス回路,ナレータ・ノレータモデル<BR>7. 中間評価(総括とまとめ)<BR>8. 小信号の増幅:等価回路による解析<BR>9. トランジスタ回路の諸特性 <BR>10.FET、MOS FETの特性と回路<BR>11.トランジスタ回路の周波数特性<BR>12.差動増幅器、定電流回路、ダーリントン回路、<BR>13.負帰還増幅回路・オペアンプ<BR>14.電力増幅回路:大振幅回路、A級電力増幅回路、B級プッシュプル電力増幅回路<BR>15.評価(総括とまとめ) | ||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||
1.本科目は反転授業とアクティブラーニングを導入する。受講者は事前に準備された動画資料を視聴してから授業に参加してもらう。また、授業のほとんどの時間は、討論やグループワークで行われる。<BR>2.授業で用いる資料は、配布するかE-ラーニング上で公開して、学習に活用できるようにする。 | ||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) |