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授業科目名
担当教員
プログラミング入門
丹沢 勉/北野 雄大/鈴木 裕
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TJM102 2 (未登録) 1 前期 II
[概要]
プログラミングの基礎をC言語で学ぶ.ただし,Cは大きな言語なので,その部分集合を対象とする.<BR> 講義を通して学ぶのは,プログラムとプログラミングとは何か,変数や処理とは何か,判断と繰り返しの制御構造,関数,デバッグの仕方などである.単にC言語の文法や意味を覚えるにとどまらず,「計算」のイメージをつかんでもらうことも重要な目的である.
[具体的な達成目標]
(1) コンピューティング,プログラムおよびプログラミング作業とは何か,その基本概念を知る.<BR>(2) C言語の核となるサブセットをである基本データ型,制御構造,関数等の基礎を知る.またこのサブセットを用いた初歩的なプログラムが実装できる.<BR>(3) プログラム作成,実行に必要な環境やツール(OS,コンパイラなど)の使い方の基礎を知る.<BR>(4) コメントなどを含め,保守性にある程度配慮したプログラムの書き方の基本を知る.
[必要知識・準備]
特になし。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %プログラミンングができることとプログラムの書き方の基本 
2試験:中間期 40  %基本データ型,制御構造,関数等の基礎とプログラム作成,実行に必要な環境やツール 
3小テスト/レポート 20  %プログラムおよびプログラミング作業の基本概念 
[教科書]
  1. 柴田 望洋, 新・明解C言語入門編, ソフトバンククリエイティブ, ISBN:479737702X
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.はじめの一歩(文字や数字の表現,初めてのプログラム,コンパイル,実行)<BR>2.計算しよう(変数,式,演算子)1 (講義)<BR>3.計算しよう(変数,式,演算子)2(演習)<BR>4.標準入出力1<BR>5.標準入出力2<BR>6.場合に応じた処理(if 文)1(講義)<BR>7.場合に応じた処理(if 文)2(演習)<BR>8.今までのまとめと中間試験<BR>9.繰り返し(while 文,初期化,更新,停止判定,for 文)1<BR>10.繰り返し(while 文,初期化,更新,停止判定,for 文)2<BR>11.多くのデータ(配列)1(講義)<BR>12.多くのデータ(配列)2(演習)<BR>13.下請けに出す(関数)1(講義)<BR>14.下請けに出す(関数)2(演習)<BR>15.今までのまとめと期末試験
[教育方法]
講義で学んだことをPCで実習する。<BR>実習を通じてプログラミング能力を身につける。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)