山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
情報メカトロニクス工学基礎ゼミ
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TJM100 2 (未登録) 1 前期 IV
[概要]
 機械・電気・情報の3分野で分けて、組立から制御まで体験し、機械・電気・情報が融合した情報メカトロニクス工学について学ぶ。<BR>またこれを通して情報メカトロニクス機器の構造・仕組み・制御について学ぶ。
[具体的な達成目標]
 機械装置の構造と制御について理解する。<BR> 電子回路と計測について理解する。<BR> コンピュータの構造と仕組みについて理解する。<BR> 自らの経験のプレゼンテーション能力を身に付ける。
[必要知識・準備]
 特に必要とする知識はない。<BR> 探究心と積極性を求める。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %平常の受講態度を評価する。 
2発表/表現等 50  %成果発表の分かりやすさ、質疑応答における的確さを評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回 ガイダンス<BR>第2回 情報メカトロニクス工学入門(1)「何のために工学部で学ぶのか?」(岡村美好)<BR>第3回 LEGOブロックによるメカ作成<BR>第4回 LEGOブロックメカの制御プログラム作成<BR>第5回 LEGOブロックメカ制御の最適化<BR>第6回 LEGOブロックメカについてのプレゼンテーション<BR>第7回 電子回路入門<BR>第8回 電子回路の製作<BR>第9回 電子回路のオシロスコープによる測定<BR>第10回 電子回路についてのプレゼンテーション<BR>第11回 (コンピュータ)初歩的なグラフィカルプログラミング<BR>第12回 (コンピュータ)グラフィカルプログラミングの作品発表会<BR>第13回 (コンピュータ)パソコンの仕組み(分解と組立て)<BR>第14回 (コンピュータ)IT用語に関するプレゼンテーション<BR>第15回 情報メカトロニクス工学入門(2)「県内の輸出用モモ生産者のための被害果検出ロボットシステム開発に関する概要を説明する。」(石田和義)、総合評価とまとめ<BR>※班ごとに演習順序は異なります
[教育方法]
 受講者を3グループに分け、各グループでLEGOブロック、電子回路、コンピュータのテーマについてそれぞれ4回ずつを順に学ぶ。<BR> 各テーマでは手を動かしてメカトロニクスを体験・体感し、4回目に各自の成果をプレゼンテーションする。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
 質問疑問については、担当教員に随時尋ねること。<BR> 受講者からの質問を歓迎する。