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授業科目名
担当教員
コンピュータ理工学卒業論文
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TCS400 6 (未登録) 4 通期 (未登録) (未登録)
[概要]
3年次までに習得した知識、能力の上に立ち、それまでの授業はどちらかといえば受講するという立場で知識、経験を習得していたのに対し、自分で調べ、考えて、ゼミ発表、実験、制作をするなど、能動的に研究を行うことが要求される。卒業研究を行うために、4年生は研究室に配属される。教員の指導の下に研究を行い、既成の学問に新たな知見を加えることを理想とする。その意味で、この科目は最も重要であり、4年間の大学生活のすべてがここに集約されているといっても過言ではない。<BR> 学生は選定した特定の研究題目について、主体的に調査、立案、実行、論文作成を行い、審査を受ける。そして2月に研究発表会をおこない、3月初めに卒業論文を提出する。
[具体的な達成目標]
指導教員との合議により情報処理分野における問題を選定し、その問題を解決するために必要な知識修得および情報収集を行う能力を修得する。また、自身がその問題解決を行うべく、プログラミング、数式の展開、あるいは実験等を実施するだけの能力を修得する。その過程において自律的に学習する能力を修得する。
[必要知識・準備]
3年生までの全ての講義と演習、実験により学んだ知識と技術
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1発表/表現等 100  %卒業研究発表会、卒業論文、その他通年の研究に臨む姿勢を総合して判断する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
特に定まったものはない。各学生が自己の卒業研究に必要な事項を考え、指導教員の指導の下に、自発的・自律的に勉学を行う。
[教育方法]
4年生は研究室に配属され、指導教員の指導を受けながら、卒業研究を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
卒業研究発表:卒業研究の成果を、教員と4年生および3年生が参加する発表会において口頭発表し、質疑応答を行う。発表内容に関する予稿を作成するものとする。複数教員が合同で発表を審査する。審査項目としては、研究内容(デザイン能力/困難度/達成度)に加えてプレゼン能力も対象とする。<BR>卒業論文:卒業論文を執筆要項に基づいて作成する。卒業論文の指導教員が審査する。