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授業科目名
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担当教員
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量子力学演習
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石川 陽
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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TAM215 | 1 | (未登録) | 2 | 後期 | 木 | II | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
「初等量子論」および「量子力学」に関する演習問題を解くことで、量子力学の基本的な考え方を理解し、実際の問題で使えるようにする。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
・量子力学の基本的な考え方を説明できること。<BR>・数学手法と物理イメージの対応を説明できること。<BR>・量子力学の基本的問題を解くことができること。<BR>・代表的な系のシュレーディンガー方程式を解くことができること。<BR>・ブラケットと演算子の記法を説明できること。<BR>・波動関数とブラケット表記の関係を説明できること。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
微分積分学、線形代数学、常微分方程式、複素関数論。<BR>「初等量子論」「量子力学」の講義を受講していることを前提とする。 | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
・講義の内容に合わせて以下の各項目の演習を行う。<BR>・演習計画は講義の進行状況に合わせて適宜調整する。<BR><BR>第1回:量子論の起こり<BR>第2回:ケットベクトル,ブラベクトル,双対ベクトル空間<BR>第3回:ノルムと内積,オブザーバブルと演算子 <BR>第4回:Diracのデルタ関数<BR>第5回:直交規格化完全性,交換関係<BR>第6回:基底ケットと行列表現,同時対角化<BR>第7回:調和振動子,生成消滅演算子<BR>第8回:測定と不確定性関係<BR>第9回:基底変換と対角化<BR>第10回:座標表示と無限小並進移動演算子,生成子による運動量の定義<BR>第11回:座標表示の波動関数,運動量表示の波動関数<BR>第12回:ケットベクトルの時間発展とシュレディンガー方程式<BR>第13回:シュレディンガー描像とハイゼンベルク描像<BR>第14回:シュレディンガーの波動方程式<BR>第15回:まとめと総括 | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
毎回の授業中に解いてもらう演習問題と小テスト、最後に実施する期末試験によって理解度の把握に努める。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
(未登録) |