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授業科目名 障害児教育学特論III
時間割番号 STS504
担当教員名 古屋 義博
開講学期・曜日・時限 前期・火・I 単位数 2
<対象学生>
Bコース
<授業の目的および概要>
障害(主に肢体不自由)のある子どもの発達援助のあり方について,特別支援学校(特に肢体不自由教育部門)での実践・指導計画作成に資する以下の2点について理解する。<BR>(1)特別支援学校(肢体不自由)の「自立活動」について,「各教科」「道徳」「特別活動」等との比較を通して,その基本的な考え方。<BR>(2)「自立活動」を計画・実施する際に,実際に利用されている様々な技法や理論(例えば,動作法,AAC,マカトン法,INREAL,感覚統合法,行動療法など)を利用した指導計画作成の手順
<到達目標>
上記の事項の完全習得
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %上記「到達目標」に記した事項。 
2発表/表現等 50  %上記「到達目標」に記した事項。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 文部科学省, 特別支援学校幼稚部教育要領・特別支援学校小学部・中学部学習指導要領・特別支援学校高等部学習指導要領【平成27年3月一部改正版】, 海文堂出版, ISBN:9784303124236,
    (440円(税抜き))

  2. 世界保健機関, 国際生活機能分類, 中央法規出版, ISBN:9784805844175,
    (3,500円(税抜き))
<授業計画の概要>
1 肢体不自由児の発達の実態<BR>2 肢体不自由児の運動動作にかかわる指導法<BR>3 肢体不自由児の運動動作にかかわる指導計画作成の意義<BR>4 肢体不自由児の運動動作にかかわる指導計画作成の手順と実際<BR>5 肢体不自由児のコミュニケーションにかかわる指導法<BR>6 肢体不自由児のコミュニケーションにかかわる指導計画作成の意義 <BR>7 肢体不自由児のコミュニケーションにかかわる指導計画作成の手順と実際<BR>8 肢体不自由児の感覚運動にかかわる指導法<BR>9 肢体不自由児の感覚運動にかかわる指導計画作成の意義 <BR>10 肢体不自由児の感覚運動にかかわる指導計画作成の手順と実際 <BR>11 肢体不自由児の日常生活動作にかかわる指導法 <BR>12 肢体不自由児の日常生活動作にかかわる指導計画作成の意義 <BR>13 肢体不自由児の日常生活動作にかかわる指導計画作成の手順と実際 <BR>14 特別支援学校(肢体不自由)の教育実践上の諸課題<BR>15 総括(まとめ)