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授業科目名 障害児指導法
時間割番号 STS423
担当教員名 廣瀬 信雄
開講学期・曜日・時限 後期・金・IV 単位数 2
<対象学生>
Aコース
<授業の目的および概要>
「知的障害(精神遅滞)」を代表とするいわゆる「発達障害」のある幼児児童生徒に関する指導法の現状と課題,および授業との関係についての基礎的な理解を図り,合わせて小・中学校などにおける指導法との共通点・相違点についての理解を図る。
<到達目標>
上記の事項の完全習得
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %理解の正確性 
2受講態度 25  %自分の思想の表現 
3発表/表現等 25  %わかりやすさ 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 障害児指導法の歴史(1):アヴェロンの野生児とその周辺<BR>2 障害児指導法の歴史(2):ヘレンケラーとサリヴァンの遺産<BR>3 障害児指導法の歴史(3):田村一二らの教育方法<BR>4 障害児指導法の歴史(4):自閉症,LD,ADHDをめぐって<BR>5 わが国における障害児指導法(1):知的障害児を中心にして<BR>6 わが国における障害児指導法(2):肢体不自由児を中心にして<BR>7 わが国における障害児指導法(3):病弱児を中心にして<BR>8 世界の知的障害児指導法(1):アメリカを中心にして<BR>9 世界の知的障害児指導法(2):ヨーロッパを中心にして<BR>10 世界の知的障害児指導法(3):ロシアを中心にして<BR>11 知的障害児の指導技法と授業方法(1):治療教育の概念と技法<BR>12 知的障害児の指導技法と授業方法(2):個別的配慮と学習集団の意味<BR>13 知的障害児の指導技法と授業方法(3):授業と学習指導案および指導計画との関係<BR>14 知的障害児の指導技法と授業方法(4):学習指導案の実際<BR>15 知的障害児の指導技法と授業方法(5):授業の在り方