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授業科目名 画像診断医学特論
時間割番号 PMS709
担当教員名 大西  洋/中島 博之/本杉 宇太郎/佐藤 公
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
種々の画像診断を理解し、新たな診断法や治療法を開発する為に必要な知識や技術について、基本的な概論講義を行う。
<到達目標>
種々の画像診断を理解し、新たな診断法や治療法を開発する為に必要な知識や技術についての基本を学ぶ。<BR>また、高い専門性と、深い洞察力を身に付ける。
<授業の方法>
講義方式で授業をすすめる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 20  %専門性の理解度 
2受講態度 50  %出席することが基本。質問を含めて受講態度も重視する。 
3発表/表現等 30  %討論時の発言内容などを重視する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
楽しみながら学んでください。<BR>心臓血管外科領域の疾患では、画像が診断においても術式の選択においても大きな役割を果たします。特に心臓弁膜症では心エコー検査が、また大動脈瘤ではCT検査が重要です。診断や治療方針に果たす役割を意識しながら、これらの画像を一緒に読影していきます。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
放射線科 大西 洋<BR>放射線治療に必要な画像医学の基本と応用について概説する。<BR><BR>第1内科 佐藤 公<BR>消化器内視鏡診断の病態解析と治療方針決定に果たす役割について1回の講義で概説する。<BR><BR>第2外科 中島 博之<BR>パワーポイント画像でいくつかの症例を供覧し、診断から手術、術後の評価に至るまで、診断のキーとなる画像を確認していく。<BR><BR>放射線科 本杉 宇太郎<BR>MRエラストグラフィや肝脂肪率測定法などの定量的画像診断の現状と有用性について概説する。