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授業科目名 臨床疫学特論
時間割番号 PDM779
担当教員名 横道 洋司
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 4
<対象学生>
博士課程医学専攻
<授業の目的および概要>
疫学研究をどのように行い、統計学的に分析するかを学ぶ。
<到達目標>
1. 様々な疫学のデザインを口頭及び文章で説明できること<BR>2. 医学で用いられる様々な統計学的手法を、その長所と短所を含て口頭で説明できること<BR>3. 臨床上の疑問や課題を疫学の視点から解決する、実現可能な研究計画を立案できること
<授業の方法>
事前学習を必須とする。複数回のグループディスカッションを行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %よく用いられる疫学のデザインと統計学的手法をまとめること 
2受講態度 40  %常に学んでいることに疑問を持ち、自ら考えてその疑問を解決すること 
3発表/表現等 10  %他者が理解できるよう、自分の理解を伝えられるようになること 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. Kenneth J. Rothman, ロスマンの疫学―科学的思考への誘い, 篠原出版新社, ISBN:978-4884122683
  2. Kenneth J. Rothman, Modern Epidemiology, third edition, LWW, ISBN:978-1451190052
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
講義とディスカッションを行いながら、到達目標に掲げた1-3を進める。