山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 情報処理及び演習
時間割番号 LPC102 A
担当教員名 馬籠  純
開講学期・曜日・時限 前期・木・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
 実験データの整理や文書・レポート作成、レポート提出、先生への質問、お互いの情報交換などにコンピュータを道具として利用できるようになること、すなわち「情報リテラシー」を身につけることを目標とする。また、コンピュータのネットワーク環境を理解し、有効に活用できることを目標とする。さらに、道具として使いこなすだけでなく、コンピュータ、ネットワーク環境を利用する上での情報倫理についても理解する。コンピュータを実際に使いながら学習する。
<到達目標>
・情報リテラシー(情報収集力・情報選択力・情報倫理力)を身につける(説明できる・活用できる)。<BR>・文書作成、表計算、プレゼンテーションのソフトを操作・活用できる。<BR>・コンピュータを活用して分かりやすく表現・発表できる(コミュニケーション・スキル)。<BR>・著作権・引用・ネットワークセキュリティ等の情報環境の基礎を説明・適切に利用できる。
<授業の方法>
演習形式<BR>・授業の最初に講義項目を説明する。その後、各自でコンピュータの演習を行う。終了後は確認問題を実施する。<BR>・インターネット(e-learningシステム)を活用し、レポートの作成や提出をする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 25  %授業内容の理解度を問う。 
2小テスト/レポート 75  %課題に対する理解力や表現力を問う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・大学の情報処理教室のコンピュータを使用します。<BR>・担当教員に加えて Teaching Assistant:TA(大学院生)の補助があります。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:イントロダクション1<BR> コンピュータ、インターネット、電子メイルの基本と操作を身につける。<BR> e-learningシステムの使い方・課題提出。タイピング演習ができる。<BR> 情報倫理の基礎を理解する。<BR><BR>第2回:文書作成ソフトの演習1<BR> 文書作成ソフトの基本操作を理解する。<BR><BR>第3回:文書作成ソフトの演習2<BR> 文書作成ソフトの基本操作ができる。<BR><BR>第4回:表計算ソフトの演習1<BR> 表計算ソフトの基本操作の理解する。<BR><BR>第5回:表計算ソフトの演習2<BR> データ入力に基づく図表の作成ができる。<BR><BR>第6回:表計算ソフトの演習3<BR> 基礎的なデータ処理を実施できる。<BR><BR>第7回:プレゼンテーションソフトの演習1<BR> プレゼンテーションソフトの操作手順を理解する。<BR><BR>第8回:プレゼンテーションソフトの演習2<BR> 収集した情報を抽出し、発表形式にまとめられる。<BR><BR>第9回:プレゼンテーションソフトの演習3<BR> プレゼンテーションソフトを用いた発表ができる。<BR><BR>第10回:ホームページ作成の演習1<BR> HTML言語による文書表現の基本が理解できる。<BR> <BR>第11回:ホームページ作成の演習2<BR> HTML言語による文書表現の基本が理解できる。(基本タグなど)<BR><BR>第12回:ホームページ作成の演習3<BR> HTML言語による文書表現の基本の理解3(文字コード、画像、色、パスなど)<BR><BR>第13回:ホームページ作成の演習4<BR> スタイルシートを活用したホームページを作成できる。<BR> <BR>第14回:ホームページ作成の演習5<BR> スタイルシートを活用したホームページを作成できる。<BR><BR>第15回:総括・まとめ・確認問題<BR> 演習内容に関する理解度を把握し、総括できる。<BR><BR>*情報倫理、情報セキュリティ、著作権問題については、随時取り扱われます。