授業科目名
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特別講義II
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時間割番号
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LEV385
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担当教員名
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安原 正也
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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1
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<対象学生>
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J過年度生
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<授業の目的および概要>
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地球科学の研究において有効な安定同位体比測定について、その原理を学ぶ。また、水を構成する酸素や水素、有機物や硝酸イオンに含まれる窒素などの安定同位体比測定により明らかとなってきた事柄を学び、地球科学分野や環境科学分野における安定同位体比測定の有用性を理解する。
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<到達目標>
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フィールドの状況や目的に応じて適切な同位体を選択し,地下水研究を自ら立案・実施できるようになる.<BR>これにより、環境科学科の学位授与方針のPS1、PS2及びPS4に対応した専門知識・技術を身につける。
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<授業の方法>
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・
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 70 % | 講義内容を理解した上で、用意した課題に対して意欲的なレポートを作成したか | 2 | 受講態度 | 30 % | 積極的な受講態度で、内容の理解が十分であったか |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1.地下水システムの基礎概念(流動,混合,滞留時間,水質形成等)<BR>2.都市地下水の同位体研究(その1)<BR>3.都市地下水の同位体研究(その2)<BR>3.平野地下水の同位体研究(その1)<BR>4.平野地下水の同位体研究(その2)<BR>5.山体地下水の同位体研究(その1)<BR>6.山体地下水の同位体研究(その2)<BR>7.地球規模の流体循環の同位体研究(その1)<BR>8.地球規模の流体循環の同位体研究(その2)<BR>9.地球規模の流体循環の同位体研究(その3)<BR>10.まとめ
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