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授業科目名
担当教員
実験計画とデータ処理
渡辺 喜道
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
GTT502 1 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
実験や調査、シミュレーションを適切に計画し、その結果を正しく解釈することは理工系分野において重要な基礎能力である。本授業では、実験や測定で避けることのできない誤差の取扱いを学ぶことを通じて、実験計画の基礎的な考え方と工学系高度専門職業人に共通して求められるデータの適切な解析法、分析法を学習する。実験から多くの情報を獲得するためには、事前に実験の方法を十分吟味する必要がある。本講義では、生産現場などで広く用いられている実験計画の方法及び分析方法を説明する。
[到達目標]
(1)実験を計画することの目的・意義を理解できる。
(2)実験計画法の技法を用いて、効率的な実験の計画が立てられ、実験結果を統計的に解析できる。
[必要知識・準備]
統計的方法、品質管理の基礎
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %適切な実験計画技法を具体的な問題に適用できる。 
[教科書]
  1. 谷津進, すぐに役立つ実験の計画と解析 基礎編, 日本規格協会, ISBN:4-542-50208-2
[参考書]
  1. 鷲尾泰俊, 実験計画法入門(改訂版), 奥村印刷, ISBN:4-542-50330-5
  2. 永田靖, 入門実験計画法, 日科技連出版, ISBN:4-817-10382-5
  3. 山田秀, 実験計画法-方法編-, 日科技連出版, ISBN:4-8171-0389-2
  4. 中里博明,川崎浩二郎,平栗昇,大滝厚, 品質管理のための実験計画法テキスト〈改訂新版〉, 日科技連出版, ISBN:4-8171-0378-7
  5. 新藤久和編集, 2015年改定レベル表対応 品質管理の演習問題と解説(手法編) QC検定試験1級対応, 日本規格協会, ISBN:4-5425-0395-X
[講義項目]
第1回 品質改善と実験計画法
第2回 母集団と分布、平均の推定
第3回 統計的データ解析、要因の変動
第4回 一元配置実験、二元配置実験(繰り返しのない場合)
第5回 二元配置実験(繰り返しがある場合)、多元配置実験
第6回 三元配置実験、直交表による実験計画(2水準)
第7回 交互作用のある直交表による実験計画(2水準)
第8回 測定を繰り返した直交表実験、直交表による実験計画(3水準の場合)

※学生の理解の度合いにより,講義内容を変更することがある.