授業科目名				担当教員
アクチュエータ工学特論				古屋　信幸／石井　孝明／北村　敏也
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
GTJ506	2	(未登録)	1	前期	金	I
［概要と目標］
機械は多くのアクチュエータにより動作している。本講義では、様々なアクチュエータ、特に各種電気モータ（AC、DC、サーボ、ステッピング等）、空気圧・油圧アクチュエータ、および固体アクチュエータに関して動作原理、特性、使用法などを学習し、機器や用途・目的に適したアクチュエータを利用できる技術を身に付ける。
[到達目標]
アクチュエータに関して、特徴や使い方が理解できる。<BR>　目的に応じたアクチュエータを選定できる。<BR>　アクチュエータを適切に利用・運用できる。
［必要知識・準備］
基礎的な物理学に関する知識。
［評価基準］
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  75  % 授業内容や課題の理解度、到達度、等  2 受講態度  25  % 授業内容や課題の興味、取り組み姿勢、等
［教科書］
なし（必要な場合は別途資料配布もしくは指示をする）。
［参考書］
なし（必要な場合は別途資料配布もしくは指示をする）。
［講義項目］
第１回　アクチュエータの概要（担当　古屋信幸）<BR>第２回　電気モータの原理（担当　古屋信幸）<BR>第３回　ステッピングモータ（担当　古屋信幸）<BR>第４回　直流サーボモータ（担当　古屋信幸）<BR>第５回　交流サーボモータ（担当　古屋信幸）<BR>第６回　動力用モータ（担当　北村敏也）<BR>第７回　流体アクチュエータの概要（担当　北村敏也）<BR>第８回　油圧アクチュエータの基礎（担当　北村敏也）<BR>第９回　空圧アクチュエータの基礎（担当　北村敏也）<BR>第１０回　流体アクチュエータの応用（担当　北村敏也）<BR>第１１回　固体アクチュエータの基礎（担当　石井孝明）<BR>第１２回　固体アクチュエータの機械的性質（担当　石井孝明）<BR>第１３回　固体アクチュエータの電気的性質（担当　石井孝明）<BR>第１４回　固体アクチュエータの評価（担当　石井孝明）<BR>第１５回　固体アクチュエータの応用（担当　石井孝明）