授業科目名				担当教員
組込みシステム設計特論				鈴木　良弥／小谷　信司／丹沢　勉
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
GTJ504	2	(未登録)	1	前期	水	III
［概要と目標］
電子機械製品におけるソフトウェアの生産性向上のためオブジェクト指向に基づくソフトウェア開発が注目されている．本講義ではオブジェクト指向に基づくソフトウェア開発の流れを理解する．また最近の電子機械製品ではマンマシンインターフェースが重要な役割を持っている．本講義ではマンマシンインターフェースの構築に必要となる音声や画像の処理技術を学習する．
[到達目標]
１．オブジェクト指向プログラミングを理解する<BR>２．構造化手法によるソフトウェア開発手法を理解する<BR>３．オブジェクト指向に基づくソフトウェアの開発手法を理解する<BR>４．音声・画像の処理技術を理解する
［必要知識・準備］
C言語を理解し，簡単なプログラムを書くことができる．
［評価基準］
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：期末期  30  % 達成目標１〜４の理解力を評価する  2 試験：中間期  30  % 達成目標１〜４の理解力を評価する  3 小テスト／レポート  40  % 達成目標１〜４の理解力・応用力を評価する
［教科書］
(未登録)
［参考書］
(未登録)
［講義項目］
第１回　オリエンテーション　ソフトウェアエンジニアリング<BR>第２回　ソフトウェア開発手法<BR>第３回　構造化手法によるソフトウェア開発<BR>第４回　音声データ・画像データ<BR>第５回　データ圧縮、データ加工処理<BR>第６回　オブジェクト指向プログラミング<BR>第７回　オブジェクト指向によるソフトウェア開発（pythonでの開発事例）<BR>第８回　オブジェクト指向によるソフトウェア開発（機械学習ツール）<BR>第９回　オブジェクト指向によるソフトウェア開発（機械学習ソフトウェア）<BR>第１０回　中間評価<BR>第１１回　システム設計の実践（１）：設計手法（要求仕様、外部設計、内部設計、制約条件）<BR>第１２回　システム設計の実践（２）：評価と課題対応策（SW、HW、メカ）<BR>第１３回　システム設計の実践（３）：開発工程、管理手法<BR>第１４回　システム設計の実践（４）：ドキュメント化手法<BR>第１５回　評価（総括とまとめ）