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授業科目名
担当教員
まちづくり工学
佐々木 邦明/石井 信行/武藤 慎一
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
GTC507 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
地域改善の取り組みとしてのまちづくりについて,基本的な考え方と具体的方策を学ぶ.特に景観まちづくり,交通まちづくり,観光まちづくりなど,具体的なテーマに基づくまちづくりの実践事例を通じて,その期待される役割や具体的な方策について知識習得を目標とする.
[到達目標]
様々なまちづくり手法について,その具体的な内容を学習し,その成功理由や失敗した理由について理解し,具体的な事例について注意点や改善提案を具体的な数値等を示すことができる.
[必要知識・準備]
土木計画学,景観工学,交通計画等の土木計画系の科目に関する知識が必要
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %論理的な考察力,記述力を評価 
2発表/表現等 50  %プレゼンテーション等により講義内容の理解度を評価 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 石原一子, 景観にかける 国立マンション訴訟を闘って, 新評論, ISBN:978-4-7984-0750-2
[講義項目]
第1回 まちづくり概論(佐々木/石井/武藤)<BR>第2回 まちづくりに必要なデータとモデリング(佐々木)<BR>第3回 データを用いたモデル分析演習(佐々木)<BR>第4回 分析の成果と具体的政策への適用事例(佐々木)<BR>第5回 成果のプレゼンテーション(佐々木)<BR>第6回 実践事例に関するプレゼンテーション(佐々木)<BR>第7回 景観とまちづくり(石井)<BR>第8回 景観に関わる訴訟(石井)<BR>第9回 景観法の限界(石井)<BR>第10回 景観まちづくり手法の検討(石井)<BR>第11回 景観まちづくり手法の提案(石井)<BR>第12回 まちづくり施策の費用便益分析(武藤)<BR>第13回 まちづくりのための交通・立地予測(武藤)<BR>第14回 まちづくり施策の評価(武藤)<BR>第15回 まちづくり施策の費用便益分析に関するプレゼンテーション(武藤)