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授業科目名 生物・食資源生産学特論
時間割番号 GLS543
担当教員名 平松 浩二(山岳信)
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
生物資源科学分野の所属教員によるリレー形式で行われます。各教員の専門分野から動物生産および食資源生産について概説します。
<到達目標>
生物資源科学分野では,単に農業生産物を作り出すだけではなく,動植物をベースとした生物資源を高度に利用しながら,人・動植物・環境との共生を理解し,持続的に利用する取り組みが必要である。生物資源利用に関わる社会にニーズは多岐にわたることから,ここでは我々の食生活あるいは環境要因として深く生活に関わっている家畜・家禽や果樹・野菜・作物などの動・植物通じて生物および生物現象について、多角的な視点で概説する。<BR>【到達目標】<BR>・動植物体およびこれらに見られる生物現象について理解し、応用できる。<BR>・動植物体と環境との相関について理解し、科学的な自然観を習得する。<BR>・動植物の利用に関連して,社会的に生じている問題点を整理し,解決法を相互に議論する。
<授業の方法>
生物資源科学分野の所属教員によるリレー形式で行われます。各教員の専門分野から動物生産および食資源生産について概説します。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %講義の最後に行う小テストと期末試験で評価します。小テスト(50%)および期末試験(50%)の合計を100点満点に換算し評価します。評価基準は次の通りです。 秀:90〜100点 優:89〜80点 良:79〜70点 可:69〜60点 不可:0〜59点 
2小テスト/レポート 50  %講義の最後に行う小テストと期末試験で評価します。小テスト(50%)および期末試験(50%)の合計を100点満点に換算し評価します。評価基準は次の通りです。 秀:90〜100点 優:89〜80点 良:79〜70点 可:69〜60点 不可:0〜59点 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
【重要】授業内容や成績評価の方法、日程等については変更の可能性があります。最新の情報については、開講大学のシラバスまたは講義担当教員に問い合わせて確認してください。<BR><BR>履修上の注意 毎回講義の最後に小テストを行います。<BR>質問,相談への対応 各回の担当教員に直接質問して下さい。講義全体に関する質問は、メール等で担当教員にして下さい。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 :ガイダンス、比較動物解剖学<BR>第2回 :動物の栄養代謝<BR>第3回 :動物の発生と繁殖<BR>第4回 :動物の行動と福祉<BR>第5回 :動物と環境衛生<BR>第6回 :動物の体内環境と微生物<BR>第7回 :植物バイオテクノロジー<BR>第8回 :植物育種とバイオマス利用<BR>第9回 :生産環境の観測と保全<BR>第10回 :植物資源の収集と遺伝的評価<BR>第11回 :園芸植物における遺伝子発現の応用<BR>第12回 :高冷地の気候と作物生産<BR>第13回 :作物生産と物質循環<BR>第14回 :植物遺伝資源の利用と可能性<BR>第15回 :生物・食資源生産と環境維持<BR>第16回 :期末試験