| 
      授業科目名
     | 
    
      侵食地形論
     | 
  
  
    |  
      時間割番号
     | 
    
      GLS526
     | 
  
  
    | 
     担当教員名
     | 
     
      八反地剛(山岳筑)
     | 
  
   
    |  
      開講学期・曜日・時限
     | 
     
      前期・金・III
     |  
      単位数
     | 
     
      1
     | 
  
  
    | 
      <対象学生>
     | 
  
  
    | 
      (未登録)
     | 
  
  
    | 
      <授業の目的および概要>
     | 
  
  
    | 
      山地や丘陵地を中心に,地表流による侵食あるいはマスムーブメントにより形成される地形について概説する.また侵食・マスムーブメント現象を理解する上で重要な斜面水文プロセスや岩石の風化作用についても学ぶ
     | 
  
  
    | 
      <到達目標>
     | 
  
  
    | 
      地球の大気圏・水圏・岩石圏の境界面である地表面,特に山地・丘陵地における侵食プロセス,およびその結果として生じる斜面災害について理解を深める.<BR><BR>山地斜面の侵食プロセスについて,その背景にある風化作用や降雨流出プロセスを含めながら理解を深める.過去に発生した斜面災害についての知識も深める.あわせて,侵食地形の研究法を習得する.
     | 
  
  
    | 
      <授業の方法>
     | 
  
  
    | 
      講義<BR>西暦奇数年度開講。<BR>01AH303と同一。
     | 
  
  
    | 
      <成績評価の方法>
     | 
  
  
    
      | No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 | 
|---|
 | 1 | 小テスト/レポート  | 100  % | レポートにより成績を評価する.評価の際,出席状況を考慮する.  |   
     | 
  
  
    | 
      <受講に際して・学生へのメッセージ>
     | 
  
  
    | 
      【重要】授業内容や成績評価の方法、日程等については変更の可能性があります。最新の情報については、開講大学のシラバスまたは講義担当教員に問い合わせて確認してください。<BR><BR><BR>教科書 Textbooks<BR>特に指定しない.<BR><BR>参考書 Reference Books<BR>次の書籍を参考とする.<BR><BR>1. 松倉公憲著 (2008) 地形変化の科学.朝倉書店<BR>2. 恩田裕一ほか編 (1996) 水文地形学.古今書院<BR><BR>オフィスアワー Contact Hours<BR><BR>原則として,毎日正午から1時45分.事前コンタクトは不要(ただし出張時に不在の場合がある).<BR><BR>hattan@geoenv.tsukuba.ac.jp
     | 
  
  
    | 
      <テキスト>
     | 
  
  
    | 
      (未登録)
     | 
  
  
    | 
      <参考書>
     | 
  
  
    | 
      (未登録)
     | 
  
  
    | 
      <授業計画の概要>
     | 
  
  
    | 
      9月上旬実施予定<BR>1)	山地斜面における降雨流出プロセス・風化・侵食プロセス	 	 <BR>2)	地表流による流路発生	 	 <BR>3)	地下水流による流路発生	 	 <BR>4)	表層崩壊(1):流路形成への影響と発生場の予測	 	 <BR>5)	表層崩壊(2):免疫性モデル,土層形成と崩壊周期	 	 <BR>6)	深層崩壊・地すべり: 発生機構・影響予測	 	 <BR>7)	カルスト地域の溶食	 	 <BR>8)	宇宙線生成核種と風化・侵食速度	 	 <BR>9)	侵食地形に関する重要な研究事例 (1)	 	 <BR>10)	侵食地形に関する重要な研究事例 (2)
     |