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授業科目名 緑地環境評価学特論
時間割番号 GLS520
担当教員名 大窪久美子(山岳信)/泉山 茂之(山岳信)/鈴木 純(山岳信)
開講学期・曜日・時限 後期・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
本特論は中山間地及び地方都市において多機能を有する緑地環境(自然公園、農山村、都市公園、市街地等を含む)を対象に、応用生態学、動物行動学、農業気象学等に関する現状と課題を理解するため、国内外はもとより各地の事例をもとにして実態を説明するとともに、課題を深く考察し解決方法を考える能力を養う。
<到達目標>
・信州の自然環境に恵まれた特色を生かし、専門職業人となるための専門的学力とその応用力を修得する。そのため、講義をとおし国内外の現状や課題を把握し、本分野における科学的、論理的な研究アプローチの思索能力を養う。<BR>・中山間地及び地方都市から国内、東アジア、海外までの緑地環境において、特に生態系基盤となる植物や野生動物の保護保全や管理、また農山村の生産的機能等の諸問題に関する現状と諸問題を取り上げ、それらを理解し深く考察できるようになることを目的とする。そしてその課題への対処となる計画を検討していく。
<授業の方法>
本特論は中山間地及び地方都市において多機能を有する緑地環境(自然公園、農山村、都市公園、市街地等を含む)を対象に、応用生態学、動物行動学、農業気象学等に関する現状と課題を理解するため、国内外はもとより各地の事例をもとにして実態を説明するとともに、課題を深く考察し解決方法を考える能力を養う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %特論への参加姿勢とレポートにより総合的に評価する。秀:90点以上、優:80〜89点、良:70〜79点、可:60〜69点、不可:59点以下とする。 
2受講態度 50  %特論への参加姿勢とレポートにより総合的に評価する。秀:90点以上、優:80〜89点、良:70〜79点、可:60〜69点、不可:59点以下とする。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
【重要】授業内容や成績評価の方法、日程等については変更の可能性があります。最新の情報については、開講大学のシラバスまたは講義担当教員に問い合わせて確認してください。<BR><BR>履修上の注意 あらかじめ日程を確認してください。<BR>質問,相談への対応 随時対応するので、連絡してください。<BR>学生へのメッセージ 自主的な学習を応援しますので、質問等を積極的に行ってください。<BR>【教科書】 特になし<BR>【参考書】 随時、講義の際に紹介する
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:本特論の目的と概要説明 (担当 大窪)<BR>第2回:海外における生物多様性保全の現状と課題(担当 大窪)<BR>第3回:日本および地域における生物多様性保全の現状と課題 (担当 大窪)<BR>第4回:原生的自然における植物に関する生物多様性保全の現状と課題 (担当 大窪)<BR>第5回:二次的自然における植物に関する生物多様性保全の地域の現状と課題 (担当 大窪)<BR>第6回:海外における野生動物の保護管理に関する現状と課題 (担当 泉山)<BR>第7回:東アジアにおける野生動物の保護管理に関する現状と課題 (担当 泉山)<BR>第8回:日本における野生動物の保護管理に関する現状と課題 (担当 泉山)<BR>第9回:地域における野生動物の保護管理に関する現状と課題 (担当 泉山)<BR>第10回:野生動物の保護管理に関する調査研究の現状と課題 (担当 泉山)<BR>第11回:海外における農山村の気象環境に関する現状と課題 (担当 鈴木)<BR>第12回:東アジアにおける農山村の気象環境に関する現状と課題(担当 鈴木)<BR>第13回:日本における農山村の気象環境に関する現状と課題(担当 鈴木)<BR>第14回:地域における農山村の気象環境に関する現状と課題(担当 鈴木)<BR>第15回:農山村の気象環境に関する調査研究の現状と課題 (担当 鈴木)<BR>定期試験 レポートの作成