|
授業科目名
|
法政システム特論
|
|
時間割番号
|
GLR537
|
|
担当教員名
|
石塚 迅／喜多川 進／藤原 真史
|
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・金・III
|
単位数
|
2
|
|
＜対象学生＞
|
|
1年次以上。
|
|
＜授業の目的および概要＞
|
|
グローバル社会や地域社会の諸問題を法学、政治学、政策学の観点から把握するための専門知識を幅広く修得し、その解決のために望まれる制度や公共政策のあり方について学際的に考察する能力を身につける。
|
|
＜到達目標＞
|
|
受講生は、本科目の学習を通して、次のような知識や能力の習得、向上を目指す。<BR>・グローバル社会や地域社会の諸問題に関する法学、政治学、政策学分野の専門的な知識を説明できる。<BR>・上記の諸問題を専門的な知識に基づき冷徹に分析する能力を習得する。<BR>・地域の諸課題解決のための政策を検討するための能力を習得する。
|
|
＜授業の方法＞
|
|
講義形式。
|
|
＜成績評価の方法＞
|
| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
|---|
| 1 | 小テスト／レポート | 100 % | レポート70％（諸課題解決のための情報収集・整理力、論理的思考力を評価する）と小テスト30％（授業理解度を評価する）。 |
|
|
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
|
|
真摯な態度で受講してほしい。<BR>政治学、法律学の基礎的知識を身につけていることが望ましい。<BR>必要に応じて、外国語文献（英文、独文、中文）を読むことがある。
|
|
＜テキスト＞
|
- 適宜、指示する。
|
|
＜参考書＞
|
- むしろ、自ら参考文献を発見してくるぐらいの意欲を受講生に求めたい。
|
|
＜授業計画の概要＞
|
|
第01回 導入及び地域公共政策の実態と構造（1）（喜多川）<BR>第02回 地域公共政策の実態と構造（2）（喜多川）<BR>第03回 グローバル公共政策の実態と構造（1）（喜多川）<BR>第04回 グローバル公共政策の実態と構造（2）（喜多川）<BR>第05回 まとめ（喜多川）<BR>第06回 導入及び統治機構の基本理念（石塚）<BR>第07回 中央の法制度と法的諸問題（石塚）<BR>第08回 地方の法制度と法的諸問題（石塚）<BR>第09回 国際社会の法制度と法的諸問題（石塚）<BR>第10回 まとめ（石塚）<BR>第11回 導入及び中央政治・行政システムの諸相（1）（藤原）<BR>第12回 中央政治・行政システムの諸相（2）（藤原）<BR>第13回 地方政治・行政システムの諸相（1）（藤原）<BR>第14回 地方政治・行政システムの諸相（2）（藤原）<BR>第15回 まとめ（藤原）<BR><BR>※受講生の興味関心に応じて、授業内容・進行については弾力的に対応したい。
|
