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授業科目名 農作物・食品製造実習
時間割番号 GLF511
担当教員名 奥田  徹/谷本 守正/柳田 藤寿/岸本 宗和/鈴木 俊二/久本 雅嗣/山下 裕之
開講学期・曜日・時限 後期・木・V-VI 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
農作物栽培に関する知識、収穫した農作物の品質管理に関する知識、農作物を加工し、食品に製造するための知識を、原料となる農作物栽培から食品製造までを一連の流れで実体験することにより理解する。
<到達目標>
農作物栽培技術および食品加工技術、それぞれの農作物,加工食品の品質パラメーターおよびその測定方法を説明する。また一連の過程において農作物栽培および食品製造で問題となっている課題を抽出し、その解決策について説明する。
<授業の方法>
各教員によるオムニパス形式の実習である。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %農作物栽培・食品製造加工に関する知識について記述式試験により評価する。 
2小テスト/レポート 70  %各回にレポートを課し、基本的理解度を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 特に指定しない
<参考書>
  1. 特に指定しない
<授業計画の概要>
第1回:ガイダンス(実習の説明および注意)<BR>第2回:農作物栽培−1(果樹の栽培方法を体得する)<BR>第3回:農作物栽培−2(蔬菜の管理方法を体得する)<BR>第4回:農作物栽培−3(各農作物の品質パラメータの計測方法を体得する)<BR>第5回:病気に対する防除方法−1(耕種的および物理的防除方法を体得する)<BR>第6回:病気に対する防除方法−2(農薬について学び、散布方法を体得する)<BR>第7回:遺伝子組み換え農作物−3(遺伝子組み換え農作物の隔離栽培方法を学ぶ)<BR>第8回:実習の準備(試薬、培地の調整)<BR>第9回:食品加工−1(各種加工食品の原材料について学ぶ)<BR>第10回:食品加工−2(一般食品加工技術を体得する)<BR>第11回:食品加工−3(発酵食品加工技術を体得する)<BR>第12回:食品の物性変化−1(食品の成分変化を理解する)<BR>第13回:食品の物性変化−2(食品の物性を理解する)<BR>第14回:食品の安全性(食品の安全性を評価する)<BR>第15回:評価:総括・まとめ