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授業科目名 生命環境学演習B
時間割番号 GLC532
担当教員名 全教員
開講学期・曜日・時限 後期・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
生命環境学専攻 1年生
<授業の目的および概要>
前期科目の生命環境学演習Aに引き続き、修士論文の研究を行うのに必要な基礎力を養成するため、専攻を担当する複数人からなる指導教員グループの指導による演習形式の授業を行う。専攻の基本理念である「生命」、「食と健康」、「環境」、「地域社会」に関連した共通知識を得るために、学術論文や専門書籍を用いた文献調査を実施する。各文献については、内容、研究手法、研究ツールについて精読し、その内容を発表し、先端的手法や考え方を積極的に取り込む研究的態度を修得する。また、所属コース以外の分野の課題を取り上げることにより、自身の研究内容について多様な考え方ができるように訓練し、学際的な課題に対する柔軟なコミュニケーション能力を養う。
<到達目標>
生命環境学に関する幅広い知識を修得する。<BR>修士論文の研究を行うのに必要な基礎力を身に付ける。<BR>他の受講生の発表に対し,逆説的アプローチで考え、疑問点を質問する。
<授業の方法>
専攻を担当する複数人からなる指導教員グループの指導による演習形式の授業を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %生命環境学に関する知識の理解度を評価する。 
2発表/表現等 50  %プレゼンテーションの内容を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
学部で履修した各科目の基礎的な知識を広く必要とする。
<テキスト>
  1. 特に指定しない
<参考書>
  1. 特に指定しない
<授業計画の概要>
第1回:生命環境学に関わる文献の検索および入手方法<BR>第2回:英文専門書籍の読み方<BR>第3回:英文専門書籍の和訳<BR>第4回:英文専門書籍の解釈法<BR>第5回:英文学術論文の表現<BR>第6回:英文学術論文の構成<BR>第7回:英文学術論文の和訳<BR>第8回:英文学術論文の解釈法<BR>第9回:生命環境学に関連した英文専門書籍内容の発表<BR>第10回:生命環境学に関連した英文専門書籍内容の討論<BR>第11回:生命環境学に関連した学術論文の調査<BR>第12回:生命環境学に関連した学術論文の内容のまとめ方<BR>第13回:生命環境学に関連した学術論文の内容の発表<BR>第14回:生命環境学に関連した学術論文の内容の討論<BR>第15回:総括